話題になっているスニーカーコレクションゲームのアプリ「Aglet」。


靴のゲームとあらば、靴好きの私としてやらないわけにはいきません。
ということで1週間やってみたので途中経過をシェアします。
「稼げる」とか「仮想通貨がどう」とか小難しい話もありますが、やってみると歩き回ってコレクションを増やしていくポケモンGOのスニーカー版ゲームです。

スニーカー好きにはたまりません!
- 無料で遊べる
- 実際に運動量(歩行数)が増える
- コレクション性が楽しい
- (今のところ)実際に稼げるわけではない
こんなアプリでした。
iOS、androidでプレイ可能です。

小難しい話はいったん置いておいた方がいいです。単純にスニーカー好きならやってて楽しいです。
「Aglet」って実際どんなアプリ?
いまの段階ではアプリ内でアバターを使用し、スニーカーをコレクションしていくゲーム。


無料で遊べます。
ポケモンGOのスニーカーコレクション版です。
実際に街を歩き回ることで、ゲーム内でスニーカーをゲットするためのコイン(Aglet)を稼いでいきます。
- 歩きまわって歩行数で稼ぐ
- マップ内の宝箱を開けて稼ぐ
- スニーカーコレクションを販売して稼ぐ

歩行数に比例してコインが稼げるので、自然とウォーキングを楽しむことになります。
宝箱は地図上に表示されるので、それを目指して歩きます。

スニーカー好きにはたまらない!欲しかったあのブランドの商品が出てくる!
そして稼いだコインで買い集めるスニーカーはなんと実際に存在しているブランドの商品。
こんな具合です。


実際に見たことがあるスニーカーですよね!
現実にはなかなか手に入れられなかったスニーカーがゲーム内でなら手に入れることができます。
- New Balance
- adidas
- Asics
- puma
- reebok
- Vans

ゲームでスニーカーを手に入れてもな・・・。と思うじゃないですか?でもこれが意外と所有欲を満たしてくれるんですよ。不思議。
Agletが各ブランドから許可を得ているのかは・・・よくわからない。
Aglet公式ブログ(英語版)を見てみても各ブランドに許可を得ているといった情報は一切出ていません。※具体的に出てくるのは「AXEL ARIGATO」というブランドの話のみ
一方SNS上では、「こんな大きいブランドを堂々と使ってて許可がないわけないでしょ」といった空気にはなっています。
ですが「許可を得ている」。という決定的な証拠があるのかといえばそれが見つかりません。
今のところSNS上で「ブランドの許可はもらってるんじゃない?」とされている理由は以下の2つ。
- LVMHのイノベーションアワード(メディア&ブランド認知部門)を受賞している
- AgletのCEOが元アディダスのFuture Trendsのディレクター
たったこれだけです。
LVMHといえば「ルイヴィトン」「グッチ」「フェンディ」など、だれもが知るメゾンブランドを手掛ける巨大企業。
確かにLVMH公式サイトにもイノベーションアワードの件については記載されています。
ですが正式に手を取り合って何かをやっているような記載はないんですよね。
他方、AgletのCEOがアディダスの元ディレクターという理由は、正直「うん。で?」といったレベル。
アディダスの元ディレクターならいろんなところに根回しができるだろ。という憶測の話でしかないような気はします。

とはいえ、それぞれのブランドが勝手に商品を使われて何も言わないというのも不自然なので、何かしら「ブランドを使える」理由はあると思います。
1週間Agletで遊んでみた感想
開始後一週間で、現在所有スニーカーは9足です。
ゲーム内のスニーカーとはいえ、集めだすといろいろと欲しくなって、街中を歩き回るようになるから本当に不思議なものです。
- adidas ULTRA 4D A MA MANIERE
- adidas PHARREL HU ‘OG BLACK’
- adidas ULTRA BOOST 1.0 ‘CREAM’
- adidas STANSMITH ALL WHITE
- adidas Yeezy 350 V2 ‘MONO ICE’
- new balance 992 ‘NAVY GREY’
- new balance 992 ‘COLORBLOCK’
- new balance 990V3 X BODEGA ‘HERE TO STAY’
- asics GEL-LYTE3 RONNIE FIEG ‘MILITIA’
- vans OLD SKOOL ‘ALL WHITE’
現実で好きなスニーカーは結局ゲームの中でも好きで、990V3のBODEGAがもらえたときは単純にうれしかったです。


現実では買えなかったですからね・・・。
Agletをやって感じたデメリット
- 英語のみ(日本語非対応)
- 携帯の電池の減りは早くなる
Agletをやってみて感じたデメリットは以上の2点。
日本語に対応していません。なので最初はちょっと戸惑うかもしれません。
ただし、単語レベルの簡単なもので、複雑なことはありません。
ちょっとやればなれると思います。

あとは翻訳アプリで何とでもなります(笑)
電池の減りですが、これには正直ちょっと参りました。
みるみる電池が減っていくので、モバイルバッテリーは必須です。
Agletをやって感じるメリット
- 運動量(歩行数)が増える
- 将来的には稼げるかもしれない
- 英語の勉強にもなる
宝箱をめざして歩くので、自然と歩行数が増えます。
普段から1万歩は歩く私ですが、ゲーム開始後から平均で1万3千歩ほどに増えています。

営業の外回り中に少し遠回りをしているのは秘密です。
また、近い将来ゲーム内のスニーカーの売買で、仮想通貨の使用ができるようにアップデートが入るとのこと。
はたしてどこまで稼げるのかはわかりませんが、ゲームをしながら歩くことで、お小遣いがもらえるようになればこれはありがたいですね!
実際に仮想通貨が使えるようになると、プレイヤーは一気に増えることが予想されます。
今のうちに仮想通貨の口座は準備しておきましょう。
仮想通貨を1円から売買できるbitFlyerがおすすめです。
Agletを始めるのに必要なモノ
- スマホ(バッテリー容量は大きい方が良い)
- モバイルバッテリー
- アプリのインストール
Agletを始めるのに必要なのは、基本的にはスマホだけ。
ただし、バッテリーの減りが早いので、できるだけ容量の大きいバッテリーを積んでいる方がいいです。
それとモバイルバッテリーも必須。

あとは元気とやる気があれば、いろいろなスニーカーを手に入れることができます!

HS6C1X
(招待コードがあると、10,000歩歩いた時に1,000RAのボーナスが受けられます)

招待コードは特になくても遊べます
【まとめ】運動を始めるきっかけになるゲームです
ここまで1週間Agletで遊んでみて思ったのは、想像以上に動きたくなるゲームだという事。
なにもなければ目的地まではなんとかして最短距離で移動したいものですが、Agletを始めてからというもの、駅から家まで、営業の外回り中にマップを確認。
宝箱があればそれを取りに行く。
というように遠回りして移動することが増えました。

つまり運動量が増えますね!
ここ数年は家にこもることも多く、運動不足だったあなた。
歩きながら(ゲーム内で)スニーカーを集めると、いつの間にかいい体になっているかもしれません!