タブレット 買ったところで 使うかな?
そうお思いの方も多いのではないでしょうか。
無いなら無いで困らない。でも何となく気になる。
何となく手元に有ったら便利そうだし・・・。
そう、一度手にしてしまうと無くてはならない必須ツールになるのが
「タブレット」なんです。
ただタブレットは、
- スマホの大きい版でしょ?
- PCの代わりになるの?
- 結局中途半端なんだよね!
- だから使い道が分からない!
なんてお思いの方も多いかもしれません。
営業職の私はタブレットをツールとして使い始めて7年程になります。
この記事では、気付いてしまうと手放せなくなる。
そんな具体的なタブレットの活用方法をお伝えしていきたいと思います。
営業マンの方には必須ツールです。
スマホと何が違うのか。
はっきり言いましょう。
画面の大きさです。
「えっ?それだけ??そんな事はわかってる」
と思われるかもしれません。
ただ、実は画面サイズが違うという事が大きな意味を持つのです。
画面が大きいと圧倒的に変わるのが、
- 映像、画像の説得力
- 作業領域
の2つです。
映像、画像の説得力
画像の説得力って何?
とお思いの方も多いでしょう。
簡単に例をお話します。
レコード盤が一部の音楽マニアに再評価されているのをご存知でしょうか?
レコードの売り上げがこの10数年右肩上がりに伸びているんです。
専用のプレーヤーが必要で、音楽を聴くのにかなりの手間がかかるのにも関わらずです。
デジタルの反動、アーティストグッズとしての魅力・・等々も売上増の要因として
上げられますが、
もう一つの大きな要因に、
「ジャケットがカッコいい」
という理由が挙げられます。
さて、CDとレコードのジャケットの一番の違いとは一体何でしょうか?
もうお分かりですね?限定版などを除き、
単にサイズの違いです。
CDのジャケットのサイズが、縦120×横120㎜
なのに対して、
レコードのジャケットのサイズは、一般的な12インチの物で縦310×横310㎜。
表面積でその差は約6倍。
この差が「カッコいい」を生み出すのです。
画像が大きいと訴える力が変わります
先ほどのサイズの違いをスマホとタブレットに当てはめてみましょう
一般的なスマホのサイズを6インチ。
タブレットのサイズを10インチとすると、
その表面積の差は約3倍。
CD、レコード程の差はありませんが、
同じ画像を見るのでもスマホとタブレットでは3倍もの差があるわけです。
例えば営業先でのプレゼン、友達との画像のシェアをする場で、
手のひらサイズのスマホ画面を見せるよりも、
より大きいタブレットの画像を見せるだけでその印象は大きく変わってきます。
たかがサイズの違いと言って侮ることなかれ。
その差は歴然としています。
映像、動画に関しても言わずもがな
営業職の私の場合、画像の訴えかける力は商談の際に力を発揮します。
翻って映像に関して言えば、個人での使用の際に大きく変わってきます。
映画、動画を見る際に単純に
「見やすい」
です。
伝わってくる迫力は比較のしようが有りません。
作業領域の違い
スマホ(6インチ)とタブレット(10インチ)では、
画面内での作業領域にやはり3倍の差が生まれます。
実際に使っていて明らかに差が出てくるのはエクセル。
スマホの画面では、エクセルのシートを確認するには小さすぎます。
ほぼ使い物にならないといっても過言では有りません。
それが10インチのタブレットになると明らかに確認作業が容易になります。
それどころか簡単な編集作業も可能。
また、私が毎朝の日課として通勤時間に読んでいる新聞の電子版。
電子版を読む際にタブレットを使っていて一番助かる事が、
紙面全体をザっと一目で確認できる事。
具体的に紙面で確認したいことは
- 各記事の見出し
- 各記事の扱いの大小
です。
コレがスマホだと難しい。
紙面全体をスマホの画面の中に収めてしまうと、
小さい見出しは文字がつぶれてしまい見えません。
全体を確認するために拡大、縮小を繰り返すため、
非常に手間がかかってしまいます。
新聞の電子版を購読するのであれば、間違いなくタブレットをお勧めします。
タブレットはPCの代わりになるのか?
タブレットの購入を考える中で
タブレットはPCの代わりになるの?
なんてことをお思いになる方も多いと思います。
私の使用用途では、
残念ながら代わりにはなりません。
ただこの問題に関しては使い方による。
と言えます。
PCでもタブレットでも出来る事
PCでもタブレットでも出来る事を箇条書きにしていきます。
こちらで全てが完結する方はタブレットをPCの代わりとして使用することも可能かと思います。
- 動画の閲覧
- インターネットの閲覧
- エクセル、ワードの閲覧および簡単な編集
- メールなどのテキスト入力(タブレットでは別途キーボード推奨)
PCには出来るが、タブレットでは厳しい事
主にPCじゃないと厳しい作業は以下の通りです
- エクセル、パワーポイントでの資料の作成
- 画像編集(iPadを除く)
タブレットだからこそできる事
PCよりもタブレットが得意な事です。
携帯性の良さから、主に外に持ち出してする事柄がメインとなります。
- 外出先(電車内など狭い場所)での使用
- 片手で電子書籍の閲覧
- 画像、動画、その他資料を複数人でシェア(少人数でのプレゼン)
- 手帳としての使用
使い方次第
PCにもタブレットにも得意不得意があるので、
用途にあった選び方をするのがベスト。
私のメインの使用用途としては、
- 画像編集
- オフィス系ソフトの仕様
- テキスト入力
の為、まだまだPCは必要です。
営業職の私にはもう「絶対に」手放せない必須ツール
タブレットを営業ツールとして使用しだしてかれこれ7年程。
もう手放せません。
隙間時間にはメールや当ブログのテキストの入力作業。
外に持ち出すときには紙の重い書類から解き放たれ、非常に身軽になっただけではなく、
ほとんどの資料をクラウドや、ストレージに放り込んでおけるので
「資料を忘れてしまう」
という初歩的で、致命的なミスからも解放されました。
またディスプレイが非常に進化しており、
画像の鮮明度が過去の物とは格段に変わってきています。
7年程前に使っていた物と比べると、商談、プレゼン時の説得力は格段に上がりました。
タブレットは仕事からプライベートまで、隙間時間をうまく生かすための強力なツールです!
タブレットを使うならキーボードが有れば鬼に金棒です。
私のタブレットは8インチ
携帯用キーボードライフ