こんばんはとどろです。
途切れにくい、連続再生時間の長いトゥルーワイヤレスイヤホンを作っている日本のブランド
「AVIOT」
色々な口コミを見ていてもかなり「音」に関しての評判は良いですね。
初期不良はやや多めな印象ですが・・。(私も経験済)
一番下に体験談のリンクは貼っておきます。
現在私が愛用中なのは「AVIOT TE-D01b」。
これはこれでもちろん気に入って使っています。
途切れにくく、音も非常にダイナミック。
そして何より再生時間がとにかく長い!!!
ただ私が購入後すぐに「TE-D01d」が発売され、
それからしばらくしてまた「TE-D01g」を発売するという、
正直ブランドとして、
っていう同ブランド内での乱立状態。
一番売れる価格帯、スペックのところを集中攻撃してるもんで、
ってなっちゃいますよね。
なので今日は、個人的に使用しているTE-D01bを軸に
最近発売された2機種との比較をしてみたいと思います。
そして、Air Pods2とも比較してみました。
TE-D01b
TE-D01d
TE-D01g
※2019年10月27日追記
TE-D01g専用アプリが11月末頃に配信予定となっています。
- ファームウェアアップデート
- イコライザー(10バンド)
- キーアサイン(イヤホンのリモコン機能)
が実装予定。これ楽しみですね。
AVIOT各機種&airpods2比較表
TE-D01b | TE-D01d | TE-D01g | TE-D01h | Air Pods2 | |
定価 | 16,070円 | 12,960円 | 9,590円 | オープン? 販路限定の様子 1万円弱 |
17,800円 |
最大連続再生時間 | 9時間 | 9時間 | 10時間 | 9時間 | 5時間 |
充電時間 | 1.5~2時間 | 2時間 | 2時間 | 1.5~2時間 | 約2時間
ケーブル充電 |
搭載チップ | QCC3026 | QCC3026 | QCC3020 | QCC3026 | 不明 |
防水規格 | IPX7相当 | IPX4相当 | IPX7相当 | IPX7相当 | 不明 |
Bluetooth Ver | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
イヤホンでの操作 | 再生
停止 曲送り 曲戻り |
再生
停止 ボリューム調整 曲送り 曲戻し |
再生
停止 ボリューム調整 曲送り 曲戻し (アプリ配信により、変更可能性有り) |
不明(6/2時点) | siriの操作
再生 停止 曲送り 曲戻し |
カラー展開 | ブラック、
ガンメタ、 ネイビー |
ブラック、
ダークルージュ、 ネイビー |
ブラック、
アイボリー、 パールホワイト コーディナルレッド(限定) |
ブラック | ホワイト
(一般販売) |
Air Pods2とも比較してみました。
こうやって比較してみるとどうでしょう。
やっぱりあんまりわからないですよね(*´▽`*)
いかもう少し細かく見ていきます。
※6月16追記
どうもTE-D01hは販路限定のようです。
これ、超お買い得ですね・・・。
お値段
いやいや、新製品に行くにつれて下がっとるやないか。
普通少しづつ上げていくでしょ・・。
って言いたくなりますが、意外とそうでもありませんでした。
※2019年11月TE-D01d mk2が発表されました。
連続再生時間
まず連続再生時間。
一番価格のお手頃なTE-D01gが10時間とトップを走っています。
これは搭載チップのサイズによるものかもしれません。
TE-D01gに搭載されている3020は他の2機種に比べ、サイズがやや小さいそうです。
5月27日 訂正
サイズに関してはQcc3026の方がまだ小型化が可能だそうです。
それでもTe-d01g本体の大きさも小さくなり、なおかつ連続再生時間が伸びているというのは
驚異的なことですね。
搭載チップ
Qcc3026はQcc3020に比べ、
接続機器との相性に比較的左右されないようです。
つまり、Qcc3020が搭載されているTE-D01gを購入する際は、
Qcc3020は比較的高スペックのスマホと相性が良い傾向にあるもよう。
尚、
Qcc3026は力強い音。
Qcc3020はフラット寄りの音で全体的にバランスが良い音。
の違いがあるとのこと。
防水規格
IPX7 ・・・ 一時的(30分)に一定深水(1M)の条件に水没しても内部に深水しない。
IPX4 ・・・ 水の飛沫に対して保護される。
尚、どちらも防塵ではありません。
リモコン機能
TE-D01bのみボリューム調整ができません。
正直、曲の再生、停止に関してもイヤホン本体のボタンは使いにくいのでほぼ使いません。
対して他の2機種はボリューム調整がイヤホン本体でも可能ですが、
操作はやはり側面ボタンでの操作の為、決して使いやすいとは言い難いかと思います。
その他
TE-d01dのケースにはUSBポートがついています。
モバイルバッテリーにも変身するという強者です。
バッテリー容量が1800mAh。
スマホだと残量0から満充電にするにはちょっときつい容量かもしれませんが、
予備バッテリーとしては心強いですね。
※どの機種にも言える事ですが、充電ケースにはバッテリーが内蔵されているため、
落下や衝撃をできるだけ与えないよう、取り扱いには充分注意しましょう。
Air Pods2とも比較してみる
細かいスペックは公開されていないので、
非常に比較をするのが難しいですが、
少なくとも、連続再生時間&防水機能はAVIOT製品に分があるようです。
Siriでの操作に違和感が無い方は、Air Pods2の本体でiPhoneの操作が色々と可能なので
便利かもしれません。
ただ、材質の硬いインナーイヤー型イヤホンは、耳の形との相性で、
かなり付け心地が変わるので注意が必要です。
個人的な意見ですが、コスパの面で見るとAVIOTが優勢かと思われます。
おススメするのはこれ!
色々と比較してきましたがこれだけあると難しいですね。
結局どれが一番いいの?
と聞かれるとするならば、
個人的なおススメはTE-D01g。
いま使用しているTE-D01bは滅茶苦茶お気に入りですが、
既にAVIOTの中では割高感が出てしまっています。
他ブランドと比べると決してそんなことはないんですが・・
あくまでも個人的な感想ですが、
TE-D01gを実際に試聴した時には、迫力のある低音もしっかり出ているうえに、
ボーカルも非常にクリアに聞こえます。
いい意味でクセが無く、純粋に音楽を楽しめるイヤホンです。
そしてもう一つの良い点として、イヤホン本体が非常に軽く、
着用していて一切のストレスを感じません。
軽さ。ここポイントです。
以前の記事にも書きましたが、
機器トラブルがあった際の対応も非常に良かったので、
私の中では信頼できるブランドの一つになっています。