レッドウイングのポストマン。
気になるけど近くに試着のできる店舗がない・・。
そんな方に向けて、筆者の感じたサイズ感を他のスニーカーや革靴と比較してお伝えします。
- ポストマンのサイズ感
- 他の靴（スニーカーや革靴）との比較
結論から言うとレッドウイングのポストマンはかなり大き目。
普段履いているスニーカーから、
0.5～1.5サイズを下げる必要があります。
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購入直後の履きならし期間にかんしては別に記事を書いています。
履きならしが終わるまではなかなかの修業期間でした。
履きならし期間についてはこちらへどうぞ。
レッドウイング ポストマンのサイズ感
サイズ選びのコツについて、レッド・ウィングのオンラインストアには以下のような記述があります。
レッド・ウィングのサイズ選びに関して
レッド・ウィングのシューズは、一般的なスニーカーに比べ大きめにつくられています。
また、各ラスト（木型）によって、同じサイズ表記でもサイズ感覚や履き心地は異なってきます。お客様の好みにもよりますが、普段お履きのスニーカーサイズより小さいサイズを選択することをお勧めいたします。
ここが大事ですね。
「 各ラスト（木型）によって、同じサイズ表記でもサイズ感覚や履き心地は異なってきます。 」
つまり、定番の「6インチMocToe」と「ポストマン」では同じサイズ表記でもサイズ感が異なることがある。ということですね。
筆者の実感「ポストマンのつくりは大き目」
ポストマンのサイズ感はスニーカーと比べると大き目。
実際に購入した筆者としての実感ですが、公式サイトと同じ見解です。
大き目です。私の場合ですが、普段履いているスニーカーに比べて１サイズ～1.5サイズ下げて履いています。
筆者の足のデータと着用サイズ
私の購入したサイズはUS8（26.0cm）です。
※普段履いている靴下はWIGWAMの厚手のソックスです。
下のデータは私の足をZOZOMATで計測したものになります。
| 右足 | 左足 | |
| 足長 | 24.7cm | 25.1cm |
| 足幅 | 10.0cm | 10.4cm |
| 甲の高さ | 7.2cm | 7.1cm |
この足で3つのサイズを試着した場合、以下の通りの結果となりました。
※試着の際も WIGWAMの厚手のソックス を着用。
- US7.5（25.5㎝）→ 明らかに小さい
- US8（26.0cm）→ 小さいかも？
- US8.5（26.5cm）→ 明らかに大きい
US8.5についてはかかとが抜けそうになるレベルで大きかったため、
今後、馴染んできたときの事を考えると明らかに大きすぎ。
そのため、「少し小さいかな？」と感じたUS8を購入。
つま先が当たるようなことはなく、小指の側面に少し圧を感じる程度でした。
結果しっかり馴染み、購入から１月たった現在では小指に圧を感じることもありません。
ポストマンと他の靴との比較
それでは私の普段履いているほかのスニーカーや靴と比較してみます。
「ニューバランス」と比較すると 1サイズダウン
「ナイキ」と比較すると 1.5サイズダウン
「クラークス」と比較すると 同じサイズです。
こうして一覧にしてみるとサイズ選びにかなり幅がありますが、
私の場合「幅広甲高」なのでナイキやPUMAは足長に対してかなり大き目のサイズを選ぶ傾向にあります。
レッドウイングのポストマンがUS8（26.0㎝）に対して以下のような靴を履いています。
- new balance M1400 27.0cm Dwith
- new balance 990v3 27.0cm
- puma suede 27.5cm
- NIKE cortez 27.5cm
- adidas stansmith 27.5cm
- adidas busenitz 27.5cm
- VANS スリッポン 27.5cm
- クラークス ワラビー us8
- クラークス デザートブーツ us8
- Dr.MARTENS チェルシーブーツ us9 （ペダックのインソール使用）
筆者の他の靴の詳しいサイズ感に関してはこちら。
注意点：純正のヒモが緩みやすい。
ポストマンに使われている純正の靴ひも。これが歩行中にものすごく緩みます。
つま先から足首にかけて丁寧に引っ張って強く結んでも、ひどいときには200mほど歩いただけで緩んでいます。
これがストレスで、「自分のだけかな？」と思ってSNSなどで見てみると、ほかの方もかなり「ヒモが緩みやすい」と言っています。
せっかく足に馴染んできてもヒモがゆるんでしまっては台無しなので、先に靴ひもは準備しておいてもいいかもしれません。
80cm前後のものを準備しておけば大丈夫。
- 細め → ドレス寄り
- 太目 → カジュアル寄りです。
追記：ヒモを変えました。
あまりにもほどけやすい紐がストレスだったので、変えました。
結果、ストレスがなくなりました。
純正に比べて少し太めのシューレース。そして色は緑に変更しました。
靴紐がほどける心配がなくなったのは当然ですが、少し太めのヒモにしたことで、よりカジュアルな服装に合うようになっています。
今回使用したのは、ゴム製のシューレースでもお世話になっている「This is..」のもの。
カラーが8色から選択可能です。
「ポストマン」サイズ感についての口こみ
ショッピングサイトの口コミを参考にポストマンのサイズ感についての感想をまとめます。
- 実寸25.5㎝でUS7. 5を選んでジャスト。くるぶしがあたるので中敷きが必要。
- 足の実寸26cmで8ハーフを購入
- 普段26.5cm (US8.5) のスニーカーを着用。ポストマンは25.5cm（US7.5)
- アディダスのスタンスミスUS9. 5を着用。ポストマンはUS9
- アディダスのスタンスミスUS8を着用。ポストマンはUS7.5
- VANSのオールドスクールUS8. 5を着用。ポストマンはUS8
- ニューバランスのスニーカーでUS8。ポストマンはUS7でジャスト。くるぶしは痛い
やはりハーフサイズから1サイズ落とす方が多いようですね。
それでは「ポストマン対他のレッドウイング靴」でのサイズ感の口コミを見てみます。
ハーフサイズアップさせる方が多いようです。
- アイリッシュセッターはUS7.5EでポストマンはUS８。
- ベックマン、アイリッシュセッターはUS9.5。ポストマンはUS10。それでも少しキツイ
- アイリッシュセッターはUS8.5。ポストマンはUS9
口コミをまとめてみると概ねの流れが見えてきますね。
ただし足の形は個人個人で異なるもの。
靴のフィッティングに関しては
- ゆったり履くのが好きな方
- ジャストで履きたい方
- 好みの靴下
など、好みが分かれるので参考までに・・・と考えてください。
まとめ 普段履いているスニーカーからはサイズダウン必須
本当に面白い靴です。履き初めは表情のとぼしいマットないでたち。
こちらの記事でも書きましたが、購入当初はのっぺりとした表情で本当につまらない靴。
ですがどんどん変わります。履くたびに変化していく表情が面白くてしょうがない。
購入から毎日のように履いています。
個人的に購入時には試着を強くお勧めします。
ですが、どうしても近くに試着のできる店舗がない。
そういった時にはこの記事を参考に、普段履いているスニーカーから1サイズダウンして
購入していただければと思います。
新品の時点でカカトが抜けてしまうような場合は大きすぎなので交換しましょう。
もしくは先にも書きましたが、amazonのTry Before You Buyにポストマンがあればそれで試着をすることも可能。
入荷がやや不安定になっているようなので、
サイズが見つかれば早めに購入することをおすすめします！
