気になっていたオーディオテクニカの「ATH-CKS5TW」試聴だけしに行くつもりでした。
でも試聴したら我慢できなくて・・・
買っちゃった。
久しぶりに店頭でのお買い物。
まだ音を聞いていなかったAVIOT 「TE-D01g」と聴き比べてきたので少し書いていきます。
AVIOT TE-D01g
店頭価格9590円(税込み)
外観
ぱっとみて思ったのは
ちっちゃ!!
ケースがとにかくコンパクトでかわいらしい。
ちょっと大きいサイコロみたいです。
イヤホン本体に関しては、TE-D01bの流用でしょうか。表面加工は少し変えてあるようです。
軽くて長時間付けていても疲れないタイプで。
本体のボタンに関してもTE-D01bと同じ表面のボタンを押し込むタイプ。
これは使いにくいので好きでは有りません。
音
綺麗な音。
全ての音がバランス良く聞こえてきます。
かといって低音の迫力が無いわけではないんです。
AVIOTの「ジャパンチューンド」という言葉。
初めて聞いた時は
は??何それ??
って思ってたんですが、
J-popやポップスには非常に相性が良いのは間違いない。とにかくバランスが良い。
TE-D01bと比較してみると、
ちょっと低音は強めになっているのかな?
とは思いましたが、実際のところは誤差の範囲かもしれません。
ほぼ似たような音でした。
クアルコムのチップをQCC3020に変えてコストダウンをしたのかもしれませんが、
TE-D01bが16,000円したことを考えると、ちょっと信じられないですね。
連続再生時間も最大で10時間。
ショーケースの片隅にTE-D01bがまだ残っていましたが、
これではもう売れないでしょう・・。
本当に聴いていて疲れない音です。
ATH-CKS5TW
18,230円(税込み)
外観
でかっ!!
ケース自体は決して大きくはありませんが、
イヤホン本体は、コンパクトなTE-D01gの試聴の後だと尚更大きく見えます。
これ付けられるの??
なんて思った私の心の内を読んだのか、
店員さんが「サッ」出してくれたもの。
そう「鏡」です。
洋服屋さんみたい。
でもこれ着用したイメージを客観的に見る事ができるので助かりますね。
実際鏡で見てみるとそんなに違和感は無い。
むしろちょっとメカっぽくてカッコいいです。
連続再生時間
完全ワイヤレスイヤホンでかなり重要な点だと個人的には思っています。
それがなんと「15時間」。
充分すぎるほどに持ちます。
むしろスマホのバッテリーが先に無くなっちゃいそうです。
音
「これでもか!!」
っていうくらい低音が主張してきます。
耳の中で地震がおきてるのか?
ってくらい響きます。
ちょっと言い過ぎました。
正直ポップスには向きません。間違いなく向きません。
でも重低音好きには溜りません。
実際低音が効きすぎていて、若干こもりがちにも聞こえます。
でもこれなんです。
私の求めていたもの。
きたきたきたきた!!
完全ワイヤレスイヤホンでここまで来ましたよ。万人受けしない物が遂に出てきました。
試聴しに行くだけのはずだったのに。
これ下さい!
って言っちゃいました。
今後使ってみてご報告します
実際にAVIOTのTE-D01gと比べてみると、
上品なAVIOT。
我が道を行くAudio Technica
といった感じで非常に面白です。
どちらも日本のメーカーなんですが違いますね本当に。
今日はその低音にやられてATH-CKS5TWを買ってちゃいましたが、
まだ、人混みの中で使ったわけでもなく、
その音飛び具合などはわかりません。
明日から出張にでるので、外にいる間は使い倒してみようと思います。
1週間程使ってみてまた詳細を書くつもりですので、
気になる方はまた是非見に来てください!!
それでは今からお楽しみの開封を一人でコッソリとやっていこうと思います!!
1週間使用後の感想書きました↓