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断捨離で後悔したこと。モノの処分は手段であり目的ではありません。

とどろのライフハック
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「断捨離って気持ち良い~!!」

スッキリしますよね?身も心も周辺も。

一度やりだすと止まらなくなるその断捨離。

 

私は完全にやりすぎました。

とどろ
とどろ

今、後悔しています。

処分に処分を繰り返し、見た目にもすっきりした私のクローゼット。

ただ、結局不便が生じて新しい物を買わざるを得なくなってしまいました。

そんなサラリーマンの断捨離をして後悔をした話です。

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「断捨離」は即効性。

断捨離の効果は行動後にすぐ表れます。

  • 部屋が片付く
  • 収納も片付く
  • 思考も片付く
  • 気持ちが落ち着く

そうなんです。「すぐ」表れるんです。

想像してみてください。

部屋にはモノがあふれ、収納、クローゼットには物を言葉通り詰め込んでいる状態。

必要な物を取り出そうと思っても、

  1. アレを降ろして、
  2. コレをどかして、
  3. その奥にあるはずの、
  4. ソレを取り出す。
とどろ
とどろ

嫌ですよね・・・。

そんな部屋に住んでいると、

ストレスは溜るしホコリも溜るはで、精神状態にも体にもいいわけがない。

それが、断捨離をしてスッキリするとどうでしょう?

部屋の中で目に見える物は綺麗に整頓され、

必要な物は「スッと」取り出せる状態。

物が少ないとちょっとしたホコリも気になって簡単な掃除も頻繁にします。

部屋が常に綺麗な状態で保たれます。

部屋の中をカオス(混乱)からコスモス(秩序)に一気に振り切ることができる

断捨離は一気にその効果を実感することができます。

私も勿論その効果を実感したし、今も実感しています。

「断捨離」後悔は遅効性。

さて、速攻で効果が表れる断捨離なだけに、

一度ハマってしまうと、

  • アレもいらない
  • コレもいらない
  • ソレもいらない・・かもしれない
  • ナニかいらないモノ・・ない?

となってきます。

処分できるのもを探し出します。

とどろ
とどろ

この辺りで一旦冷静になりましょう。

洋服を捨てすぎると。清潔感に問題が出てきた。

先ほど書いたような、

とどろ
とどろ

何か処分できるものないかな?

と、処分すること自体が気持ちよくなっていた私。

最終的にはあまり着ていなかった洋服を大量に処分しました。

そして今困っています。

どういった事が困っているか?といいますと、

とどろ
とどろ

アウター(防寒着)が足りない!

断捨離の最中、仕事に使うアウターはお気に入りの一着に絞りました。

それ以外は処分。

そうすると平日は毎日同じアウターを着る事になります。

最初は

とどろ
とどろ

悩む必要が無くて楽!!!

と思っていました。

が、徐々に気付き始めます。

洋服の傷むスピードがとにかく早い!!

よく言いますよね?洋服や靴でも

「一日着たら最低でも一日は休ませましょう」

という言葉。

コレ、本当です。

毎日増えていく変なシワ。色褪せ。

気持ちもどんどん落ち込みます。

アウターは最低でも2着準備しましょう

特にサラリーマンにとって清潔感は命です。

同じものを毎日着ると、

  • 擦り切れ
  • シワ
  • 色褪せ

が日々進行します。

シーズン初めは良いですが、シーズン半ばからは清潔感が日に日に消えていきます。

やはり、洋服のローテーションを組むことは、清潔感を守るうえでも大事。

特に営業の人間にとって清潔感は命です。

アウター着てお客さんに会う事なんて無いから大丈夫。

なんて思う事勿れ。

どこで誰と会うかなんてわかりません。

ミニマリスト しぶさんの本

YOUTUBEでも活躍している「ミニマリスト」しぶさんの著書。

断捨離途中で読んだ本です。

ミニマリストの本なので「モノ」に関してはかなり突き詰めた内容になっています。

ここまでモノがない生活を送ると、確かに

とどろ
とどろ

気持ち良いだろうな

と思う反面、

とどろ
とどろ

サラリーマンでこの生活は無理がある

と感じます。

断捨離をつき進める前に一度参考がてら読んでみてください。

アマゾンのレビューでも賛否がくっきりと分かれている本です。

私の場合、

断捨離を突き詰めていくとこうなるけど、

とどろ
とどろ

それで本当にいいの?

とブレーキをかけるきっかけになりました。

 

断捨離は心の整理に効果的。でもやりすぎ注意

断捨離で不必要な物を処分することは間違いなくおすすめです。

上に書いたような精神的な効果がいち早く実感できます。

ただ、捨てる事や処分することに快感を覚え始めると、

目的と手段が逆になってしまいます。

アクセルを踏み続ける前にどこかで

本当に要らないものなのか?

と、ブレーキを踏むことも重要。

私みたいに行き過ぎた処分をしてしまうと、

後々後悔することもでてきますよ!

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