先日レビュー記事を書いた「JBL CLUB PRO」。
記事中にも書いた「音飛び」が徐々に我慢できないレベルに達しました。
数回のJBLアフターサービスとのメールでのやり取りの後、
メーカーより提案された改善方法を試したが改善には至らず今回修理にだしました。
結果は新品交換。
対応が驚異的なほどにスピーディーだったので経過をご紹介します。
修理に出す前に。3つの改善方法
私がアフターサービスとやり取りをした際に、
改善方法として3点の方法を案内していただきました。
以下の通りです。
- イヤホンの初期化
- 他の再生機器でのテスト
- Bluetoothの接続解除&再接続
JBL CLUB PROの初期化方法
JBL CLUB PROの初期化の方法です。
- 両耳にイヤホンを装着(電源はONの状態)
- 左、右どちらかのイヤホンを3回タップ
- 3回目のタップで5秒以上の長押し
アフターサービスの対応は驚愕の速さ
JBLのアフターサービスから提案された方法をためしたものの、
改善されなかった私のイヤホン。
最終的にアフターサービスへ送りましたが、
驚いたのはその対応の速さ。
2日で返却
品物を手元から発送し、手元に戻ってくるまでの期間は、
まさかの2日。
驚愕の速さでした。
発送から1~2週間ほどは覚悟していましたがまさかの2日。
このスピードはありがたいですね!
修理品発送の送料について
- 保証期間内 ➡ ユーザーが着払いにて発送、返送時メーカー元払い
- 保証期間外 ➡ ユーザーが元払いにて発送、返送時メーカー元払い
期間内の保証書は必ず保管していきましょう。
すぐに捨ててしまう方が多いと思いますが、
適切なアフターサービスが受けられなくなってしまいます。
修理代金にも反映されるので捨てたらだめだよ!
修理の結果
アフターサービスに品物を提出。
今回見積依頼をしていないので、
結果は商品の返送時に書面にて案内されます。
結果:異常なし
今回アフターサービスにイヤホンを出した結果、
「異常なし」
との連絡でした。
この音飛びで「異常なし」はどうなん?
とも思いましたが、
ワイヤレスイヤホンは使用環境での相性があるので、
致し方ありません。
対応:新品交換での返却
修理結果が
「異常なし」
にもかかわらず箱ごと完全新品交換で戻ってきました。
念のために新品交換とのコメント。
この対応は少し驚きです。
全とっかえは珍しいですね。
これまで使用してきたワイヤレスイヤホン、
- AVIOT TE-D01b
- audio technica ath-cks 5tw
の場合は検査の上、不良パーツのみの交換でした。
異常なしの商品を新品交換して、
果たして利益が出ているのかどうか心配になります。
音飛びが激しい「私の」使用環境
修理に出した結果、
「異常なし」
となりましたが、
音飛びがひどいな・・・。
と感じた私がこのイヤホン
「JBL CLUB PRO」を使っている環境です。
プレイヤー | Xiomi Redmi Note 9s |
OS | andoroid 10 |
プレイヤー(アプリ) | amazon music |
使用場所 | 主に都内 ・電車移動(通勤時) ・徒歩移動 |
平日午前中の新宿駅付近では使用不可レベルでした。
この「JBL CLUB PRO」について
接続が不安定といったレビューはあまり見ないので、
商品が悪いというよりも、
個体差、スマホとの相性、使用環境なのではないかと思います。
少なくとも私の環境では接続は不安定でした。
商品に不具合があれば一度アフターサービスに確認を
今回、手持ちの「JBL CLUB PRO」をアフターサービスに送った経緯と結果についてご紹介しました。
まずはセルフチェック。
- イヤホンの初期化
- 他の再生機器でのテスト
- Bluetoothの接続解除&再接続
それでもだめならアフターサービスへ送る。
注意点は以下の通り。
- 保証書は必須
- 保証期間内であれば発送時の送料は無料
交換商品の接続安定性については後日
今回はアフターサービスへ送った経緯と手順について書きました。
交換された商品の接続安定性については、
1週間ほど使用したのちに改めて記事にします。
「JBL CLUB PRO」のファーストインプレッションに関してはこちら