スーツで「かっちり」の方、減りましたね。
今住んでいるマンションのお父さんたちも、スーツ着用は半分くらい。
でも、実際スーツを着ないとなると、
何着て何履けばいいの？
となりませんか？
この問題結構難しいですよね？どこまでOKなのか。
お勤めの会社によっても随分と線引きが違うと思います。
因みに私の会社はそこまでドレスコードがきついわけではないので、
夏場の装いはチノパン＋シャツ＋「スニーカー」です。
職場に履いていくスニーカー。
最初は少し迷いましたが、もう迷いません。悟りました。
シンプルな物であれば、大体OKです。
簡単に想像がつく答えですみません。
このページの最後に、
仕事でスニーカーを履く際のちょっとしたコツも書きますので、
そこまで飽きずに是非読んでください。
それではご紹介していきます。
シンプル＋スマートな物
もうコレ極論です。
シンプルで、あまりボリュームの無いスマートな物。なおかつ背の低いローカット。
そんな靴で有れば、概ね大丈夫。
色も奇抜で無い物。
こうなると、もう答えは出てきますね。
紹介する順番でボリュームが大きくなっていきます。
(以下の画像は全て販売先にリンクしています）
converse allstar
シンプルでボリュームの無い物。尚且つ値段がお手頃。
通勤スニーカーの筆頭コンバース オールスター です。
ただ、営業の外回りにはこの靴向いてません。
※営業の外回りにスニーカーなんて、そもそも向いていない。
というのは聞こえないふりでスルーします(*´▽｀*)
ソールがとにかく薄いため、歩く距離が長いと兎に角疲れます。
内勤の方向け。
でもコメントの必要が無いくらいの定番ですね。
converse jack purcell
こちらも大定番コンバース JACK PURCELL （ジャックパーセル）
オールスターに比べると、ややボリュームとお値段は増しますが、履き心地も数段上です。
カップインソール内蔵の為、しっかりとクッションも効いています。
腰や膝に優しいのがうれしい。
こちらなら外回りでも耐えられるほどの快適さはキープ可能。
カジュアルから（スーツ以外で有れば）ジャケットまで守備範囲の広さは抜群です。
converse skidgrip
こちらもコンバースの定番。コンバース スキッドグリップ
やはり多いです。コンバース。
こいつはそんなに人と被らないのでかなり気に入っています。
これもインソールのクッションが効いているのでお勧め。
デッキシューズの定番品のvansエラやオーセンティックに比べ、つま先部分がやや細長くシュッとしています。
他のブランドデッキシューズに比べスマートな作りになっているので、
このスタイルが好きな方にはスキッドグリップをおススメします。
sperry topsider デッキシューズ
スキッドグリップを紹介して、こちらを紹介しないわけにはいきません。
船の上でも滑らないように設計されたソールがミソ。
ザ・デッキシューズ。
何となくかっこいい大人が履いているイメージです。
大人のスニーカー。
adidas stansmith
コレを履いておけば、ほぼ間違いは起こりえません。
大定番のアディダス スタンスミス。
切り返しの無いスッキリとしたデザインで、
守備範囲の広さは尋常では有りません。
コレをちゃんと手入れして履けば、
カッチリとした清潔感を手に入れる事が出来ます。イチオシです。
puma basket
スタンスミスは人と被りすぎてどうも・・・。
という方にはこちら。
なんでもっと売れないんでしょうか。
雰囲気抜群です。
靴紐を黒に変えてもカッコいいです。
pumaのド定番、スエードのレザー版といっても良いほど、形も似ています。
私の大好物。
番外編 adidas samba
サッカー好き、かつ、ツエーゲン金沢好きとしてはこれを紹介させてください。
常にサッカーを感じて仕事をしていたい・・・
そんなあなた向け。
本当はムンディアルゴールを仕事中でも履いていたい・・
そんなあなた向け
つまり私向けです。
いやかっこいいです。
尚、履き心地はあまり求めないでください。
これは雰囲気勝負です。
履き込んでアジが出たサンバも最高に渋い。
※お手入れはシッカリしましょう。
シュッとしてます。
必需品
スニーカーを通勤に履くのであれば必ず使う物がケアグッズ。
革靴も勿論ですが、汚い靴を履いていると想像以上に悪目立ちするので、
ケアには気を使いましょう。
防水スプレーが有れば、ケアの手間が大幅に軽減します。
靴屋さんでも清算前におススメされることが多いと思いますが、
アレにはちゃんと訳があります。
1本あると全然違いますよ！
天然皮革のスニーカーでちょっと汚れた程度であれば、リムーバーを布に含ませてふき取りましょう。
（キャンバス、ナイロンはNG）
まとめ
6足という中途半端な数ですが、ご紹介してきました。
シンプルでクセの無いスニーカーって実は選びにくい物です。
夏の暑い時期に何も考えずにスっと履ける靴として、
今回ご紹介した物はかなりの優等生揃い。
朝玄関で
何履こうかな。
なんて悩みたくないですもんね。
ご紹介した靴たちは、
チノパン、シャツ、に無条件で合わせやすい物ばかりです。
尚、先に書いた、「仕事で」スニーカーを履く際の
ちょっとしたコツですが、
・パンツはやや細め＋やや短め（くるぶし位）
・靴は常に綺麗に保つ
以上で完璧です。
ズボンが靴にかかるくらい長いと、急激にモッサリオッサン化します。
私がそうでした。
尚、簡単に靴を綺麗に保つ方法ですが、
キャンバススニーカーであれば水洗い。
レザースニーカーであれば簡単なケア方法を
↓のページでご紹介しています。
こちらも参考になれば幸いです。
夏くらいは足元も軽快にいきましょう！
