本日(2019年6月7日)またまたAVIOTさんの新商品が発表になりました。
WE-BD21d 14,040円(税込み)
AVIOT TE-BD21f 18,900円(税込み)
公式twitterより転載
フラッグシップモデル。
いや、私業界の中の人でもなく、オーディオマニアでもないので、
情報はtwitterとWEBだけなんですが、
なんかもう情報だけで凄い感が・・。
上にリンクを貼ってあるHPを見ると、要点は
低音域+中高音域を
ダイナミックドライバー×1基&バランスドアマチュアドライバー×2基
を組み合わせた
「ハイブリッド型」スピーカー=ハイブリッドトリプルスピーカーで再現。
更にそれを小型化してこれまで難しいといわれていたフルワイヤレスに搭載etc・・。
ネックバンド型のWE-BD21dで連続最大再生時間13.5時間
フルワイヤレスのTE-BD21fで連続最大再生時間7時間。
いや、なんかもう。すごいです。
使ってみたい。聞いてみたい。
今までのモデルでも充分だと思ってたんですけどね(*´▽`*)
それでこのお値段よ。
twitter見てても、
「これでこのお値段は信じられない!」
的なことも書かれてましたからね。
これだけ音に対してのコダワリがてんこ盛りでですよ。
フルワイヤレスのTE-BD21fですらお値段が2万円切ってるんです。
どうですか?
業界の価格破壊ですよ。
私の買った
TE-d01b。買ったのが昨年末(2018年12月位)で、16,070円。
あのね、約2,500円しか変わらないんです。
自分で自分のとこの商品を倒しにかかってますからね。
正直もうちょっと違う価格設定の仕方あるんじゃないか?って思っちゃいますよね。
TE-D01bを買った身としては。
気になる点
搭載チップ
QC3026ではなく、QC3020なんですね。
技術的な事や、もしかしたら価格面での調整なのでしょうか。
これがどう出るのか。
連続再生時間
連続再生時間が7時間となっていますが、コーデック、スマホの端末によっては、
もうちょっと短くなると思われます。
それが一体どれくらいになるのか。
サイズ感
ハイブリッドトリプルスピーカーをぎりぎりまで小型化はしたとはいえ、
画像を見る限り、この樽型。かなり耳から飛び出てしまうような感じがします。
耳から某リンゴさんの「耳からU-DON」ならぬ
「耳からCUP-MEN」
にもなりそう・・・。
実物見てみたい。
※シルバーってありそうであんまり無いかな?カッコよさげ。
防水規格
IPX7ではなく、IPX5になっています。
これは水の噴射を直接浴びても、本体に影響の出ないレベルだそうです。
汗や大雨には耐えられそうですね。
※ちょっと値段でショック受けてるので無理くり気になるところを捻り出してます(*´▽`*)
どうなるAVIOT
価格ですが、フルワイヤレスモデルのみの比較で以下のようになります。※価格は全て税込みです
TE-D01b
2018年11月発売 |
TE-d01d
2019年2月発売 |
TE-d01g
2019年5月発売 |
TE-d01h
|
TE-BD21f
2019年7月22日予約開始 7月31日発売 |
16,070円 | 12,960円 | 9,590円 | コストコ価格 | 18,900円 |
フラッグシップモデルのTE-BD21fはもちろん最高価格。※それでも本当にお手頃!
気になるのは私の愛する「TE-D01b」
の改良版と予想される「TE-d01h」。
3カ月毎(本当にすごい)に新商品が発売されている流れで行くと、発売は8月あたり??
更に、どんどん設定価格が下がっているところを見ると、
改良版のTE-D01hはTE-D01bよりも価格をある程度下げて販売し、
TE-D01bはお役目御免=ディスコンになりそうな雰囲気。
そう考えると、QCC3026搭載で最大連続再生時間が9時間もあるTE-D01hも値段次第では
まとめ
イヤホンなので、本来は色々と聴き比べをして楽しむのが一番だと思います。
ただ、「良く海外に行くからとにかく連続再生時間が長い物が良い」
とか、「汗っかきだから防水がシッカリ効いている物が良い」
はたまた「とにかく音!音にこだわる!」
とか判断基準は色々とあると思います。
そういった面でAVIOTは同ブランド内で色んな選択肢を与えてくれるので、
目が離せないブランドになってきています。
反対に、老舗ブランド がこれからどう出てくるのかも・・・楽しみですね!
イヤホン。ワイヤレスにしようかなやんでますか?
追記
2019年8月3日現在
凄いですね。
7月21日の23時59分に予約ページを確認すると、
「販売前です」
7月22日0時丁度に再度販売ページを確認すると、
「完売しました」
って・・・。
ん??
これ、イヤフォンですよね??
レアなスニーカーか何かかと思いました。
ツイッターで購入した方の感想などを見ていると、
「良い」、「凄い」
等のポジティブな反応も勿論見えますが、
ちょっと気になるのは
「ノイズがひどい」、「片方から音が聞こえない」
などといった不良品に関するネガティブな反応の多さ。
どうもブランドとして、不良率は他社に比べ高いイメージが有ります。
それだけ売れているという事かもしれませんが・・。
商品の開発スピードには目を見張る物が有りますが、
こういったクオリティーの精度も上げてほしいですね。
TE-BD21fに関しては今すぐ欲しいというよりも、
ちょっと落ち着くまで様子を見ようかと思います。
何より
当分買えそうにない・・・。
今は全く系統が違う、
オーディオテクニカのATH-CKS5TWが気になっています。
値段も同じくらいなんですよ。
決して安い買い物ではないですからね。
一旦悩みます。