surface proの重さって実際にはどれほどでしょうか?
何gです!と言われてもイマイチ実感が湧かない。
と思いませんか?
具体的な重量はsurface pro のスペックを調べれば、すぐに出てきますが、実際にその重量はどれくらいの負担となるのか。
毎日持ち運ぶ事は可能なのか。
サラリーマンにはなじみのあるA4コピー用紙と比較してご紹介します。
surface proシリーズの重さ
私が現在使用しているサーフェスプロは第5世代の物ですが、重量、大きさに関してはそれ以降pro6やpro7でもの商品も殆ど変わりがないので、
私のサーフェスを基準にしてご紹介していきます。
大きさ(面積)はA4用紙とほぼ同じ大きさです。
surface proを持ち歩く際に基本的に必要となってくるものは以下の3点です。
- surface pro本体
- キーボード
- 充電器
それぞれの重量は以下の通り
- surface pro本体 約780g(スペックにより多少の幅あり)
- キーボード 約320g
- 充電器 約220g
合計で1320gとなります。
A4のコピー用紙で表すとどれくらいの重さになるのか
重量で表すと上記の重量となりますが、ここで実際の重さを実感していただく為に、A4のコピー用紙と比較していきたいと思います。
尚、A4コピー用紙の重量は1枚4gとします。
- surface pro本体 約780g ➡ 780÷4=195 A,195枚分
- キーボード 約320g ➡ 320÷4=80 A,80枚分
- 充電器 約220g ➡ 220÷4=55 A,55枚分
全て合計するとA4コピー用紙330枚分となります。
※尚、A4コピー用紙330枚分の厚みは約2.64cm
(コピー用紙100枚=0.8cmとした場合)
毎日の持ち運びには結構な負担。
A4コピー用紙を330枚分その厚み2.6cm。
想像してみてください。
かなり重そうですよね?
実はこれ、お住いの地域にもよるかもしれませんが、
一般的な電話帳を上回るほどの重量はあります。
サーフェスプロは軽量なPCといえど、実はこれほどの重量が有ります。
実際に手に持ってみるとそれほどの重量は感じませんが、
それでも実は結構な負担がかかってるんですね。
それでも毎日持ち運ぶなら
それでも毎日の仕事に必要なんだよな・・・。
という方もいらっしゃると思います。
持ち運ぶことができるWindowsのPCとしては、必ず候補に入るPCの一つですからね。
それでも普段の荷物に加えて電話帳を上回る重量の物を持ち運ぶわけですから、心が折れる前に重量対策は必要です。
私が実際に持ち運びの際にとっている重量対策です。
PCスリーブ付きのバックパックは必須
徒歩、自転車、電車がメインで有れば、バックパックが必須。
ブリーフケースや、ショルダーバッグでは腰に負担がかかります。
重みがバランス良く分散されるバックパックは必須。
個人的にはpeakdesignのエブリデイバックパックがとにかく使い勝手が良くお勧め。
お値段は張りますが永久保証が付いているのも安心です。
通勤用のバックパックはコレが有ればもう他は要らない程。
充電器を軽量、省スペース化
サーフェスプロの充電器はかなり小型に作られていますが、
それでもカバンの中ではかなりのスペースを取ってしまいます。
特にコード類が弱いのが持ち運びにはネック。
サードパーティー製の充電器を使用するのも一つの手です。
私が実際に使用しているのはRAVPowerのUSB C 急速充電器
非常に小さく、軽くお勧めです。
最近は小型の高出力充電器が数多く販売されているので、
是非調べてみてください。
小型の充電器はsurface proを持ち運ぶには必須アイテムです。
※PD充電器をサーフェスで使用する場合はサードパーティー製のケーブルも
必要です。
軽快に持ち歩くには多少工夫が必要です。
手に入れた当初は嬉しくて毎日のように持ち歩いていましたが、
ただ単にカバンに突っ込むだけでは徐々に辛くなっていました。
なんせ電話帳より重いですから
特に気を使ったのは充電器問題。
そういった問題も周辺アクセサリーに気を使う事でかなり和らぎます。
持ち運び用のPCとしてsurface proをご検討の方、
周辺アクセサリーも買っておくと後々絶対に助かります。
ご購入の際には、一緒に購入しておきましょう。
後悔はしません。