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Jリーグがつまらない。なんてもったいない!!

サッカー
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Jリーグ。なぜそれが面白いのか。

とどろ
とどろ

ちょっと真剣に書きたいと思います。

こういうと、

Jリーグ?サッカーは欧州でしょ。

とおっしゃる方がまだまだ多いんです。

いや、分かります。

リーグのレベル、経済規模は欧州の4大リーグには今のところとてもかないません。

決して世界のトップリーグではないこの「Jリーグ」。

ただそれが「面白い」んです。

本当に?と思う方。少しだけお付き合いください。

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Jリーグ

1993年にで始動した、ご存知日本のプロサッカーリーグです。

創設当時は10チームで華々しく始動。

現在ではいわゆる「オリジナル10」と言われているチームです。

それから25年を過ぎた現在、トップリーグのJ1から3部リーグのJ3まで合わせて58チームが参加。

J1 18チーム

J2 22チーム

J3 18チーム

この58チームが2月末頃~11月頃まで熱戦を繰り広げます。

なぜサッカー好きがJリーグを観ないのか

さて、先にも少し触れましたが、Jリーグはというと、

・決して世界のトップクラスのリーグではない。

・資金力があるわけでもない。

ので、初対面の方などでサッカーの話になった時、

とどろ
とどろ

Jリーグが好きなんです。

というと、

jリーグ?プレミアは??リーガは???

といった反応がほぼ100%で帰ってきます。

つまり、サッカー好きの人の中では、

Jリーグは「サッカー」、もしくは「フットボール」

としてみていてもあまり面白いリーグでは無いのです。

最近では神戸が頑張っていくれているので、有名選手も少しづつ増えてきていますが、

やはり本場は欧州。

パスのスピード、トラップの精度、どれをとってもまだまだ敵いません。

かくいう私も4年前まではそうでした。

とどろ
とどろ

Jリーグね・・。うん、代表戦ならまだ見るよ

だったんです。

それが今ではその魅力にとりつかれています。

魅力その1 おらが街のチーム

Jリーグの基本理念として「地域密着」が掲げられています。

Jリーグの設立当初からそのチーム名にスポンサー企業の名前が入ることは無く、

必ず所在地名が入っています。

日本の都道府県は48.それに対して、現在のJリーグのチーム数は58。

つまり、現実は違いますが割合としては各都道府県に1チーム以上存在することになります。

プロサッカーチームが地元にあるって素敵じゃないですか??

つまり比較的容易に自分の「推しチーム」を見つける事が可能です。

やはり一番は「地元のチーム」ですよね?

私は地元のチーム「ツエーゲン金沢」がJ2に参入したその年からJリーグを見るようになりました。

魅力その2 波乱尽くしのリーグ

Jリーグの魅力はココにあるといっても過言ではないかもしれません。

こんなに優勝、降格争いの予想を立てるのが難しいリーグは他にないのではないでしょうか。

欧州や南米のリーグに比べると、「ビッグクラブ」というものがまだ確立されていません。

なので、どのチームが優勝しても不思議ではないのです。

 

J2から昇格した翌年にJ1を制覇した柏レイソルのようなチームも出てきます。

そんな柏も現在はJ2に参戦しています。

 

他にも例えば2019年現在、J1リーグで上位に食い込んでいる大分トリニータ。

波乱尽くしのJリーグを体現しているようなチームです。

2013年 J1

2014、15年 J2

2016年 J3

2017、18年 J2

2019年~J1

このたった6年の間でトップリーグから3部リーグまで往復してるんですよ。

サポーターの身になるとアゲサゲで心中お察しします。ですが、

それほど実力が拮抗しているリーグだという事です。

なので、リーグ最下位チームが、上位チームを破ることも決して珍しくありません。

つまり、応援しているチームが上位にいたとしても、どのチームと対戦しようが、

常に勝負の行方は分かりません。

逆もまた然り。

下位チームで有ろうが、負けて当然のゲームは無いので対上位チームとのゲームでは燃えます。

優勝争い。昇格争い。降格争い。

Jリーグの中にもそれぞれの争いにそれぞれのドラマがあります。

優勝、昇格、降格。

リーグ終盤戦になっても、落ち着いて見れるゲームなんて言うのは皆無。

優勝、昇格争いの可能性が無いからと言って気を抜けば、底なし沼の降格争い。

下部のリーグに行くのは選手としてもサポーターとしても絶対に避けたいのです。

この降格争いもまた燃えるんですよね・・・。

出来ればもう降格争いには巻き込まれたくはありませんが・・・。

 

J2リーグで言えば、昇格をギリギリ逃した3位~6位の上位チームが

翌年のリーグ戦では昇格争いをするどころか、下位に沈むことも珍しくありません。

何故かというと、

主力選手が軒並みJ1に引き抜かれ戦力が大幅ダウン。

戦力が揃わないままリーグ開幕。

ボロボロ。

良く見る流れです。

リーグ終了後の移籍情報にはかなり敏感になります。

 

魅力その4 「推し」ですべてが決まる。

Jリーグでは時には良くも悪くもビックリするようなプレーが出てくるのも醍醐味。

サッカーの面白さは技術のレベルだけで決まるものでは無いんです。

Jリーグの面白さは「推し」チームの成績で全てが決まるといっても過言ではありません。

私はツエーゲン金沢のサポーターになって、

初めてアイドルにはまり込む人の気持ちがわかるようになりました。

お金を出し、声を出し、チームを共に押し上げていくこの感覚。

某アイドルグループにお金をつぎ込む人って、これを楽しんでいるんだ。

と悟りました。

毎週末の試合が本当に楽しみです。

 

まとめ

Jリーグの魅力。というよりも個人的になぜJリーグにはまったのかを、

つらつらと書いてきましたが伝わりましたでしょうか?

 

一番言いたいことは、

「地元のチームの試合を1度でもいいので、スタジアムに見に行ってください!」

という事です。

全国各地に散らばっているJ1~J3の各チーム。

地元のチーム弱いんだよな・・・。

とお思いのそこのあなた!

5年後には全く別のチームに育っているかもしれませんよ!

そしてJリーグにはその可能性が有るんです。

是非地元のチームを後押し(推し)してあげて下さい!

 

試合前のサポーターの声出しなんて鳥肌が立つくらい迫力ありますよ。

ビールを飲みながらのんびりでも、声出して応援するでもいいんです。

そこから先は流れに任せてもう沼にはまっていくだけです(*´▽`*)


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