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スーツにスニーカーってあり?なしです!!快適な革靴をどうぞ

大好物な靴のお話
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革靴って疲れますよね?

だからといってスーツにスニーカーを合わせていませんか?。

フォーマルなスーツ+スニーカーは「あり」なのでしょうか?

答えは「絶対になし」です。

カジュアルに気崩すことが可能なのであれば別の話ですが、

スーツ+ワイシャツ+ネクタイ+「スニーカー」

は、あまりにも「型」から離れすぎていて、

例え着ている本人が良くても、

対面する相手の立場になると、

この人で大丈夫だろうか・・・?

などと心配されかねません。

とはいえ疲れる革靴は履きたくない。

ではどうするか。

疲れ「にくい」革靴を選べばいいんです

これさえあれば

スーツにスニーカーはありなのか???

と悩む必要もありません。

この記事では疲れにくくスーツでも着用可能な靴をご紹介します。

ぜひ最後まで御覧ください。

この記事を書いた人
とどろ

以前カナダで地元のお店専属の古着ピッカーをしていました。
現アラフォーのサラリーマンです。これまでに過去に所有した靴はスニーカー、革靴を問わず百数十足。
楽ちんなことには目がありません。

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疲れにくい革靴の購入のチェックポイント2点

疲れにくい革靴を手に入れる秘訣は、以下の2点

  • 足腰に優しいソール(もしくはインソール)
  • 足に合う靴を買うこと

この2点があれば

スーツでもスニーカーを履きたいよ・・・

といった思考から逃れることができます。

足腰に優しいソール(もしくはインソール)

ソールのつくりは足の疲れに直結します。

ペラペラなソールの靴や、返りの悪い靴を履くと

慢性的な足の痛みに悩まされる可能性もあるので要注意。

見た目の質感だけでなく、

ソール、インソールにこだわりのあるブランドを選ぶことで、

足の疲れは改善します。

とどろ
とどろ

ソールのつくりは本当に重要です。

足に合う靴を選ぶこと

適当なサイズ選びも要注意。

  • 足の小指が当たる
  • 足首がやたらと疲れる

こういった場合はサイズやラスト(靴の木型)があっていないことが考えられます。

革靴は必ず試着をしたうえで購入しましょう。

革靴の辛さの原因は何なのか?

私は一日平均で10,000歩ほど歩きます。

日本人の30代男性の平均歩数が約8000歩なので、

それよりやや上回るくらいですね。

普段はスニーカーばかり履いている私ですが、

スーツを着るときだけはしっかり革靴をはきます。

ですが足を痛めてしまい普通の革靴を履くのはやめました。

クッションがない

スニーカーに比べて革靴にはクッションがほとんどありません。

クッションのない靴でコンクリートの上を歩くと

膝、腰に歩行時のショックが直撃します。

たまりにたまったダメージはいつしか痛みとなります。

とどろ
とどろ

私も膝と足の裏に痛みを抱えています。

特に仕事で移動する際は手ぶらなことは稀。

何かしら荷物を持っているので体のバランスも崩れがち。

幅のあっていない革靴

意外と見落とされがちなのが靴の幅。

日本人は欧米人に比べ足の幅が広めにもかかわらず、

なぜか靴屋さんで置いてある靴は幅が細めなものが多いんですよね。

とどろ
とどろ

細めのほうが見た目がよくて売れるんです。

ですから、幅のあっていない靴を売るために、

靴屋さん
靴屋さん

サイズをあげて中敷き入れれば大丈夫ですよ

なんて売り方をするんです。

言われたことありませんか??

これ、スニーカーならいいですが、革靴では基本NGです。

足を痛める原因にもなりますので足に合う靴を選びましょう。

おすすめの革靴ブランド4選

今回ご紹介する靴は、履き心地を重視しています

本来スーツに合わせるような革靴ではありませんが、

商談や接客の際に、スーツに合わせても

相手に違和感を持たせないような革靴を選びました。

パラブーツ 

パラブーツ

ラバー製のソールを自社で製造しているパラブーツ。

ボリュームのあるボディのため、カジュアル向けな靴ではありますが、

スーツにも着用可。

1足持っておくとマルチに使える非常に便利な革靴です。

ソールの張替えも可能。

(純正、もしくは技術のあるリペア屋さんをお勧めします。)

パラブーツ チャッカ
近所のリペア屋さんで失敗したパラブーツ(涙)

厚みのあるラバー製のソールは履き心地もよし。

一日の終わりに感じる足の裏の疲れがまるで違います。

とどろ
とどろ

ただし値段はお手頃とは言えず、スーツでの着こなしもちょっと難しいかも

画像の「シャンボード」とは別に、

よりドレス感の強い「アヴィニョン」もおすすめです。

値は張るものですが、

しっかりとしたショップでソール交換をすれば長く使えます。

履き心地と見た目、どちらも重視したい方には本当におすすめのブランドです。

ドクターマーチン

ドクターマーチンの3ホール。

ブラックレザーにイエローステッチが特徴的なドクターマーチン。

パンクやロックなど過激な印象の強いこのブランドですが、

元はと言えば矯正靴のブランド。

ステッチが黒になるだけで一気に落ち着いたビジネス顔に変わります。

ドクターマーチン特有のバウンシングソールは一般の革靴に比べてとにかく楽。

出張の時にお世話になりがちなのがドクターマーチンです。

とどろ
とどろ

スーツに合わせても違和感があるかどうかギリギリなラインです。

ドクターマーチン ソール
ドクターマーチン独特のソール

ソールの半透明な部分が人によっては気になるかもしれません。

スーツに合わせるなら、やはり細めのスーツに合わせたいですね!

エイジング(経年変化)が気になる方はこちら

ビルケンシュトック

健康靴でおなじみのビルケンシュトック。

日本では「おしゃれブランド」としての地位を確立していますが、

本国ドイツではがちがちの健康靴ブランドです

カジュアルな印象の強いビルケンシュトックですが、

足に優しいビジネスシューズも販売しています。

特筆すべきは広めに作られたつま先と、インソールの構造。

つま先は幅広く作られ、足を締め付けられることがありません。

幅 比較
ビルケン(左)とオールデン(右)との比較。ビルケンはゆとりがあります。オールデンは足幅ぴったり。

そしてコルクで作られたインソール。

履きこむことによって足の形に自然と馴染み、

靴のフィット感が向上。

そして足のアーチを支える構造になっているので、

柔らかなクッションが効いている靴では無いのにも関わらず、

不思議と心地の良い履き心地を提供していくれます。

ビルケン フットベッド
ビルケンがビルケンである所以

ビルケンシュトックのショップで靴を試着をすると、

店員さんが必ずインソールの説明をします。

とどろ
とどろ

靴の説明よりインソールの説明のが長いよ。

それほどインソールには誇りを持っているブランドです。

お手軽にインソールを試すことのできるビルケンのインソールはおすすめ。

一度試してみてください↓

アシックス ランウォーク

個人的に信頼しきっている「アシックス」

そんなアシックスが本気で作った革靴。

今回ご紹介した中で、スーツに合う面構えを持っているのは間違いなくこの靴。

見た目は完全なビジネスシューズですが、

スポーツシューズて培われたテクノロジーが詰め込まれています。

展開シリーズも豊富。

セメント(接着)製法でありながらソールの張替えが可能な物も。

街を闊歩するビジネスマンの為の最新最強の1足です。

レッドウイング ポストマン

履き始めこそ硬い革の洗礼を受けますが、

それさえ乗り越えれば、革が足にまとわりつくような不思議な
心地よさが出てきます。

ソールに使用されている「ブラッククッションクレープ」は
柔らかすぎず、安定感のある履き心地。

コンクリート上での歩行でも、革靴でよくあるような
ひざや腰へのダメージはありません。

詳しくはこちらへ。

ストレスフリーの革靴を選びましょう!

手ごろな値段で見た目の良い革靴も世の中にはたくさんありますが、

足を痛めると仕事のパフォーマンスに直結します。

フットワークを軽く保つためには、

履き心地の良い革靴を選ぶことが大切。

ぜひ店頭で試着してみてください。

フォーマルなスーツには必ず革靴を!!

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