ゆったりとしたサイズ感と、暑い夏でもサラサラとした肌触りで快適なパタゴニアのバギーズシリーズ。
両サイドのポケットも深く、一枚あると何かと助かるこの短パンですが、作りはかなり大きめなサイズ感となっています。
購入前にしっかりと自分のサイズを確認しておきましょう。
この記事では購入時のサイズ選び方を、手持ちのバギーズロングを例にご紹介します。
バギーズロングを選ぶ理由
水陸両用ショーツとして圧倒的な人気を誇るパタゴニアの「バギーズ」シリーズ。
人気の理由として挙げられるのが、
- 肌触りの良いサラっとした生地
- 水着なのにポケットが前後で3つ
- 洗濯が苦にならない速乾性
- 豊富なカラー展開
- リーズナブル
- 高い耐久性
- 軽い
- とにかく楽
こんなところ。
小さく折りたためるので旅行のときにも最適!
とにかく頑丈なのでめったにありませんが、穴が開いてしまったときはパタゴニアで修理も受け付けているとのこと。
バギーズはロング(7インチ)とショーツ(5インチ)がありますが、私が必ずロングを選ぶ理由はこちら。
バギーズロングのサイズ感
さて、通販の時に気になるのがサイズ感。
このバギーズロングはサイズ感が非常に大きくなっています。
通常より1サイズ~2サイズは下げることをおすすめします。
わたしのサイズ感
私の体格ですが、身長174㎝:体重73㎏(中年体型)。
普段のサイズは、
- ユニクロや無印ならLサイズ
- リーバイスのデニムであれば32インチ~34インチ
の私で
バギーズロングはMサイズでした。
Mサイズでもオーバーサイズ気味だよ!
試着の際に「Mサイズをお願いします」といったところ、店員さんが「かなり大きいですけど大丈夫ですか?」
といったほど。
バギーズロングの丈の長さ
腰骨あたりではいて、丈の長さはひざの上にくるくらい。
短かすすぎず長すぎずのちょうどよい丈感。
これもバギーズロングを選ぶ一つの理由。
太ももが見えると恥ずかしいので・・・
バギーズロングの太さ
履いた感じでの太さはかなり太め。
ゆとりがあります。
だから楽なんですよね。休みの日はほとんどこればっかり。
好き嫌いのわかれる太さかもしれませんが、これくらいの太さが履いていて楽な太さです。
バギーズロングの伸縮性
生地そのものに伸縮性はほとんどありません。
ゆったりフォルムなのでそもそも伸縮性は不要です。
生地は伸びませんが、ウエストのゴムは良く伸びます。
公式サイトのサイズ表は以下のようになっていますが、
サイズ表記 | ウエストサイズ(cm) |
---|---|
XXS | 66 |
XS | 71 |
S | 74 |
M | 79~84 |
L | 86~91 |
XL | 97~102 |
XXL | 102~112 |
下の画像のように実際にどれくらいウエストの許容範囲があるのか計測すると、
ウエストサイズ76cm~95㎝くらいまでは対応しています。
その差なんと20㎝。
100㎝ギリギリだとおそらく苦しいから5㎝はマイナスしています。
裏地のメッシュ(インナー)は邪魔?
バギーズロング、ショーツに共通してついてくるのが裏地のメッシュ。
インナー用の生地なのですが、正直にいってものすごい邪魔です。
はくときによく引っ掛かるんですよね。
川遊びや海用に使用するのであればあってもいいかもしれませんが、ほとんどを陸上で使うわたしにとっては不要です。
そういった場合は切り取ってしまえば問題なし。ハサミで簡単に切り取ることができます。
切り取った後のほつれも無く、快適に着用可能です。
バギーズは売切れ前に買いましょう
毎年夏の本番前に売切れ始めるパタゴニアのバギーズ。
公式HPでは夏前に欠品が出始めます。
購入を考えているのであれば早めに動きましょう。
今年はタンを買おうと思ったらもう売切れてました・・・
※2022年の夏も動きが早そうです。入荷が安定していなさそうなので見つけたらお早めに!