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【狭小3階建て】実際すんでみて後悔した4つの設備

スモールハウス 狭小3階建ての生活
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このページをご覧になっているあなたは、もしかすると「注文住宅」を検討している、

もしくは現在まさに打ち合わせの真っただ中なのかもしれません。

家の事を考えているときは楽しい反面、

とどろ
とどろ

そんなとこまでこっちで決めるの??

と思うほどやるべきことがたくさんあるもの。

そんなときに見落としがちな「細かい点」がのちの後悔につながります。

この記事では少しでそんな後悔が減らせるよう、

注文住宅を建てた後に気づいた「わたしの失敗」をご紹介します。

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後悔した4つの点

1年間住んでみた結果、ほとんど不満を感じていない我が家(約15坪)。

特に狭小住宅特有の下記2点

  • 掃除のしやすさ
  • 家事導線の快適さ

は特筆すべきメリットです。

ですが設備を間違えると後悔ポイントが山のように増えることは間違いありません。

打ち合わせの際に厳選に厳選を重ねて各設備をえらんだものの、

以下にご紹介する、少し気を抜いたところが後悔ポイントになってしまいました。

あってよかった設備はこちら

1.北向きの玄関のドア

光がほとんど入らず、朝から真っ暗な玄関。

玄関ドアでの中でも後悔した点は以下の2点

  • 光を通すドアにすればよかった
  • 玄関ドアに網戸が欲しい
とどろ
とどろ

ガラス窓付きのドアにすればよかった・・・。

こういったタイプのドアです。

家作りは決めることが多すぎます。

とにかく多い。

疲れ切った頭で適当に「これでいいです」とデザイン重視で決めてしまった

シンプルな玄関ドア。

これが家作りの最大の後悔ポイントになるとは思いもしませんでした。

とどろ
とどろ

暗い玄関はお出かけ時に気分が乗りません。

設計の都合上、玄関の向きを変えることはできないので「北向き」は致し方ないのですが、

せめてドアに光を通すガラスがついたものにすればよかったと激しく後悔しています。

あとは玄関ドア用の網戸。

風通しのよくない玄関では空気がよどみ、雨でぬれたときに床がなかなか乾きません。

ドアを開けっぱなしにしても虫が入ってこないような網戸があると便利です。

玄関ドアなんて1日に数回しか使わないからなんでもよくない?

と思ったそこのあなた。

実は私もそう思っていました。

ですが、裏を返せば「1日の中で数回は必ず使うスペース」でもあります。

特に朝に限って言えば1日のスタートを切る大事な場所。

できるだけ光と風を入れてあげるましょう。

とどろ
とどろ

あと、スマートロック。これは絶対。

玄関前で鍵を出す必要がないって感動です。

2.玄関のスイッチの位置

玄関まわりのスイッチは必ず

「靴を履いた状態でON&OFFができる」

ように作りましょう。

スイッチの場所はこの場所が理想

  • 靴のままですべての操作が可能
  • 靴なしでもすべての操作が可能

我が家では玄関とガレージのスイッチは靴を履いたまま操作できますが、

廊下部分のスイッチは靴を脱ぐ必要があります。

これが面倒。

それか玄関に関しては人感センサーをつけてしまうのも策です。

3.コンセントの数

コンセントはケチらずにオプションであっても多めにつけましょう。

  • 玄関→目立たない場所に(電動自転車用)
  • 寝室→ベッドの頭部分(スマホ用)と足元(扇風機用)
  • リビング→ソファーの真横(スマホ、PC、その他)
  • ダイニング→テーブルの真横(ホットプレート用)
  • 掃除機置き場→コードレス掃除機充電用×2
とどろ
とどろ

なんでここにコンセントがないんや・・・。

だいたいの感覚で設置するとこんなことが必ず出てきます。

せっかくのキレイな新築の家に延長コードがダランと伸びている様はちょっとかっこ悪い。

間取りが決定し、家具の配置をだいたい決めた後で必ずコンセントはチェック。

とどろ
とどろ

数だけでなく位置(高さ)も必ずチェックすること。

コンセント位置の決定は間取りが決まった後なので、間取りが決定次第おおまかな家具の配置を考えてしまいましょう。

とどろ
とどろ

コンセント位置の予習は本当に大事です。

4.床暖房の面積

「リビングは全面床暖房にすべき。」

狭小3階建ての場合、こう言い切ってしまって構いません。

私がお願いしたハウスメーカーさんでは、

リビングの一部分(テレビ前のスペース)は床暖房が標準で装備されています。

打ち合わせの際に、

「オプションで全面床暖房への変更も可能ですが・・・」

と言われたのに、

家を建てるまで床暖房に触れたことのない私は。

とどろ
とどろ

大丈夫大丈夫。むしろ床暖房なんていりません!

なんて言っちゃったんですよね。

これが大失敗。

この記事を見ている方のリビングには

おそらく階段があるかと思います。

冬場はその階段から容赦なく冷気が降り注ぎます。

とどろ
とどろ

これがまた寒いんです。

そして床がまた冷たい。

結果、冬場は床暖房のある狭いスペースに、

家族3人が固まって過ごしました。

狭小3階建て(とくに木造)の2回リビングは

全面床暖房をお勧めします。

ここはコストをかけるべきでした。

生活を徹底的にイメージしながら家作りを!

先にも書きましたが、家作りは本当に大変。

仕事をしながら、

  • 必要書類を集める
  • お金の計算
  • 住宅ローンの審査
  • 数多くの打ち合わせ
  • 建設中のトラブル

こんな数多くの事に対処してなければなりません。

だから細かい部分がどうしても適当になってしまうことがあるんですよね。

ですが、家はできてからがスタート。

住み始めてから

とどろ
とどろ

なんだこの家。住みにくいよ・・・。

なんてならないように、徹底的にシミュレーションを行いましょう。

私の記事では今後も家作り中の事をすこしづつ書いていきますので、

何かのお役になたてれば幸いです。

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