アシックスにミズノ、ムーンスター。
20年前には考えられないほど日本の靴のブランドが、ファッション用途として街で履かれるようになりました。
このページを見に来てくれたあなたは、その中でもアシックスを街で履いてみたいと思っているはず。
すべてを網羅することは不可能ですが、これまで私が実際に履いてきたアシックスのサイズ感をまとめました。
これまでランニングタイプのスニーカーをメインに履いてきましたが、「GEL MAI」を除き、NIKEで言えばAir MAX1によくにたサイズ感です。
air max1を履いたことがある人なら、同じサイズで大丈夫です。
アシックス スポーツスタイルの特徴
アシックスのライフスタイルカテゴリー。
最先端の機能をゴリゴリ詰め込むパフォーマンスモデルとは少し違います。
スポーツで培ったテクノロジーとデザインとを融合させて、より普段使いがしやすいように再構築されているラインです。
ゴリゴリの競技用だと、ちょっと普段使いがしづらかったりしますよね。
サイズ感のまとめ
これまでに履いてきたアシックススポーツスタイルのスニーカーについてサイズ感をまとめます。
各スニーカーごとに詳しいサイズ感は別ページで紹介しています。気になるスニーカーのリンクでページへジャンプしてください。
GEL LYTE3
asics sports styleの中で圧倒的な人気を誇る「GEL LYTE 3(ゲルライト3)」
独特のスプリットタン、柔らかい履き心地が特徴。
海外での認知度が高く、ストリートブランドとのコラボアイテムも頻繁にリリースしています。
アシックスの街履きスニーカーといえばまず名前が挙がるのがこの「GEL LYTE 3」ではないでしょうか。
サイズ感は普通。
詳しいサイズ感についてはこちらの記事で。
GEL QUANTUM 360 5
「あまりの衝撃吸収力に衝撃を受けました。」
すでにディスコンの商品ですが、街履きのアシックスのなかでイチオシのGEL QUANTUM(ゲルクォンタム)。
数10年ぶりに靴を履きつぶすほど履き倒した靴です。
シリーズで後継機も発売されています。
ミッドソールは分厚いGel(ゲル)に覆われていて、履き心地が抜群。
少しGELが傷つきやすいですが、そんなデメリットを覆い隠すくらいの履き心地です。
サイズ感は普通。
詳しいサイズ感についてはこちらの記事にて。
GEL QUANTUM 360 6
衝撃吸収力に衝撃を受けた「GEL QUANTUM 360 5」の後継機。
ソールユニットに変更はなく、アッパーのデザインが変更になりました。
「5」のようなシンプルさとは違い、やや凝った見た目。
履き心地の良さは変わらず満点です。
サイズ感は普通。詳しいサイズ感についてはこちら。
GEL KAYANO TRAINER 21
スエードの質感が最高な一足。
GEL KAYANO TRAINERのアッパーにGEL KAYANO 21のソールを組み合わせたハイブリッド。
ソールはクッションが効いていて柔らかく、それでいてソック状のアッパーが足を包み込むように覆います。
履き心地はもちろんですが、スエード&ヌバックのコンビの質感が他のスニーカーとは一線を画します
定価が19,800円とアジアメイドにしては高価格帯のスニーカーですが、手に取ってみるとその価格も納得。
格が違う雰囲気を漂わすスニーカーです。
サイズ感は普通。
GEL KAYANO TRAINER 21 の詳しいサイズ感についてはこちらです。
GEL MAI
すでにディスコンになってしまっているGEL MAI(ゲルマイ)。
市場にはまだ一部残っているようなので、気になっている方は早めに手に入れておきましょう。
左右非対称のデザインが特徴。某アメリカブランドのよく似たつくりのスニーカーと比べると、幾分スマートなデザインとなっています。
アッパーがかなりタイトなつくりになっていますが、クッションが良く効いたソールが気持ちいい。
サイズ感は小さめ(細目)。
GEL FUJI TRABUCO 7
トレイルランニングシリーズの「GEL FUJI TRABUCO(ゲルフジ トラブーコ)」。
山道でのランニング用の為、ソールは硬め。ふかふかの柔らかいクッションではありません。
がっちりとした履き心地が好みの方におすすめ。
インナーにゴアテックスを使用しているので雨の日、台風の日、雪の日には重宝します。
アシックスらしくない、ヨーロッパのブランドのようなデザインにアシックスのタイガーストライプがうまくはまっています。
サイズ感は普通。
まとめ
アシックススポーツスタイルのスニーカーのサイズ感をまとめました。
これといったクセの有るサイズ感ではありません。個人的に一番よく似ていると思うのがNIKEのAIR MAXシリーズ。
AIR MAXシリーズを履いたことがある方なら同じサイズ感で大丈夫です。
パフォーマンスシューズは別としても、日本国内よりも海外での評価の方がまだまだ高いアシックススポーツスタイルのスニーカー。
日本国内でも徐々に人気が高まりつつありますが、まだまだこんなものじゃないはず。
これからのアシックススポーツスタイルに期待です!