makitaの工具。
男なら
このロゴに一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
「漢」を感じますよね。もはやロマンです。
ただ残念ながらごく普通のサラリーマンにそんなマキタの工具を使う機会はほぼないので、
他のモノでそんな「漢」を取り入れる事にしました。
掃除機です。
15坪3階建てのいわゆる狭小住宅の我が家。
昔ながらのコード付きの掃除機は正直邪魔。
なのでコードレス掃除機を購入したのですが、
「こんなに快適なのか！！！」という衝撃を受けました。
反面「ちょっとめんどくさいな」
という面もあります。
プラス面マイナス面を比較した結論として、
軽くて取り回しのしやすい掃除機をお探しの方におススメです。
以下レビューです。
マキタ CL180FDZW
簡単なスペックは以下の通りです。
- 重量 1.4kg
- 最大連続使用時間 20分
- 充電時間 22分
マキタ CL180FDZWが微妙だと思った２つの点
使用中は非常に快適なマキタの掃除機ですが、
あれ？？
と思うような点も出てきました。
主に掃除に使用していない時に感じる点です。
それが以下の２点。
充電の音がうるさい
購入後初めて充電した時には
えっ？爆発するの？？？
と思った程、充電中に音がでます。
この音の正体は「冷却用のファン」。
急速充電のため、バッテリーに熱を持たせないようにファンが作動します。
購入当初は驚きましたが、2週間たった今はもう慣れました。
ただ気になる方は気になると思います。
自立しない（スタンドが無い）
収納時の問題です。
スタンドがついていないので、収納方法としては何かに立てかけておくしかありません。
もしくは付属のハンドストラップを使って、
壁にフックを取り付けてひっかけておく必要があります。
現在新築の家に引っ越したので、まだ壁に穴を開ける勇気がなく、
壁に立てかけていますが、たまに倒れそうになっています。
コレが一番の不満点。
※スタンドはサードパーティー製の物を買いました。
マキタ CL180FDZWが快適だと思った点
上には「微妙だな・・」と思った2点を書きましたが、
やはりそこは漢マキタ。
掃除中の使い勝手に文句はありません。
軽い！というよりも持った時のバランスが良い。
本体（バッテリー込み）の重量は1.4kg
片手で1.4kgをずっと持つの重くない？？
と思ってしまうところですが、
そこを絶妙なバランスで作られています。
1.4kgの内、約半分の640gをバッテリーの重量が占めています。
そしてこのバッテリーが装着される場所は、グリップのすぐ下。
ここに装着することで、掃除機の重心が手元に集約されます。
するとどうなるか。
掃除機の吸い込み口の重さをほとんど感じません。
非常に軽い操作感が実現されています。
コンパクトサイズ
これまでの掃除機は収納時に大きなスペースが必要でした。
が、この掃除機の場合そんな心配は無用。
ちょっとしたスペースに立てかけておくことができます。
邪魔にならないサイズに助かっています。
掃除が身近になった
マキタの掃除機だから・・・という事ではないかもしれません。
コードレス掃除機の特有な事だと思います。
掃除機を取り出す➡コードを伸ばす➡コンセントに挿す
といった一連の動作が無くなることで、掃除をするハードルが一気に下がります。
感動的な程下がります。
気になるホコリがあれば、立てかけてある掃除機を手に取りスイッチを押すだけ。
いままで億劫だった掃除が途端に身近なものになりました。
部屋をいつもきれいに保つことが可能です。
階段の掃除が楽
我が家の階段は画像のような狭く曲がった階段です。
ノズルが長い物だと、壁につっかえてしまって非常に掃除が困難になります。
が、このような階段でも問題なく掃除が可能。
更に狭い場所を掃除するときには、
もちろんハンディクリーナーに変身させることも可能です。
狭小住宅にこそ真価を発揮する掃除機
吸引力抜群でコンパクトなコードレス掃除機。
デザインに関しては正直物足りない部分もありますが、
それを補って余りある機動力が魅力の掃除機です。
先にも書きましたが、部屋の中で少し気になるところがあると、
「ひょいっ」と持ち出すことができるので、
これまで億劫だった掃除が本当に身近なものになりました。
綺麗な床をずっと保ちたい方、
クイックルワイパー並みに手軽な掃除機を試してみてはいかがでしょうか。
これが有ると倒れる心配がなく更に便利です。
