急な雨。
おいおいおいおいおい。
コンビニで傘を買うのも良いんですけどね。
家に溜り続ける透明な傘。
本当に産まれてこの方何本無駄にしてきたか。
そんな私もここ数年は折り畳み傘をバックパックに常備しているので、
そういった事は減りました。
私の折り畳み傘の消費量。ここ8年で約2本。
4年で1本ペースってすごくないですか?
長く使えるこの2本+これからの1本をご紹介します。
totes
雑貨屋さんなどでも良く見かけるtotes(トーツ)tタイタン。
柄物もおしゃれですからね。
ただアラフォーの
とどろです。
が使うには、柄物はちょっときついかな・・・。
さて、アメリカ生まれのブランドです。
亜米利加さん。こんな気の利いたもの作れるんですね。
勿論ワンタッチでの自動開閉。
これになれると手動式の傘が億劫になります。
開いた時のサイズも124cmと折り畳み傘にしては大き目。
多少強い雨でも安心です。
そして、この傘を4年使って思ったのはその「骨」の丈夫さ。
風の強い日に、周りの透明傘がバッキバキ折れてるのに、
こいつは問題無しでした。
4年使って、防水スプレーをかけたり、ドライヤーをかけたりして
撥水性能をキープしていましたが、
最終的には布地が悲鳴を上げてしまいました。
穴が開きました。
本当に立派な最期だったと思います。
・男性に最適のサイズ。因みに収納時のサイズは36,5cm
・骨の頑丈さ
は最強です。
ただちょっと常に携帯するには大きいかな?
(収納時の長さ36.5cm)
とは思います。
knirps
先ほどのアメリカブランドに対して、
こちらは質実剛健+デザイン性が売りの
ドイツブランドknirps(クニルプス)です。
ドイツはアパレルに関しては本当にどうしようも・・・ですが、
雑貨になると大変身するんですよね。
面白くてデザイン性の高い物を沢山作ってます。
こちらも先ほどのtotesに比べ携帯性を損なわず、
なおかつ雨の日の実用性も高いサイズに仕上がっています。
開いた際の直径は95cm。
こちらもワンタッチの自動開閉ですが、
最後ポールをしまう際のバネがかなりキツめです。
頑丈さを感じるひと時
こちらももう4年使っていますが、さすがドイツメーカー。
本当に頑丈です。まだまだ現役です。
周りの傘がペランペランひっくり返っていても、
こいつは平気です。
約6500円也。
常に持ち歩くにはちょうどいいサイズ(収納時の長さ28cm)ですが、
強い雨の際は、やはりちょっと小ささを感じます。
2年保証が安心。
次に使ってみたい「montbell」
アメリカ→ドイツと実際に使ってみて、
次に使ってみたい傘はやはり日本。
日本のアウトドアブランド代表「montbell」です。
モンベルのロングテイルアンブレラ。
画像で見ると左右非対称になっているのがわかります。
これはバックパック使いには嬉しいですね。
「傘さして 体ぬれずに カバンびちゃ」
は雨の日のバックパックあるあるです。
尚、スペック表を見て特に気になるのがその重量。
なんと145g。
totes 420g
knirps 310g
ですからその重量半分以下。
(開いた時の直径は92cm、収納時の長さ29cm)
ちょっと小さいかな・・。
ただこの軽さはすごいですね。
今持ち歩いているknirpsでも特に重量を苦に思ったことはありませんが、
これだと本当に持っていることを忘れるくらいの軽さです。
knirpsがダメになったらこれに買い替えます。
でもいつになることやら。
なかなか潰れそうにありません。
気になるお値段は5500円。
まとめ
外回りのサラリーマンにとって必携の折り畳み傘。
特にここ最近の夏はスコール並みの雨が降りますからね。
ビチャビチャの恰好で客先には行けません。
使い捨てでない限り、雨風に対しての頑丈さは必須です。
totes、knirpsに関しての頑丈さは個人的に実証済。
安心して使えるはずです。
でもmontbellは興味あるな・・・・。
折り畳み傘をお探しの方。
少しでも参考になれば幸いです。