ここ数年でサッカーとファッションが本格的にリンクし始めました。
バスケや野球、古くはラグビーまでスポーツとファッションは密接にリンクしていましたが、
サッカーだけはなぜか相性が悪かった。
それがここにきて、遂に高級ブランドからストリートブランドまで徐々にリンクし始めています。
私自身、サッカーは大好物なのでこの流れは
何だか嬉しい(*´▽｀*)
以前にはサッカーのユニフォームに関しての記事も書きました。
今回は足元編でお送りします。
狙い目は サッカー×スケート
個人的にスケートボードシューズ、いわゆる「スケシュー」って物が大好き。
基本的には運動靴なので履き心地は抜群。
そのうえその構造上、3秒で外出可能な脱ぎ履きをしやすい物が多く、
玄関が狭い我が家では、非常に助かっています。
さて、そんな便利＆お気に入りスニーカーであるスケシューですが、
事もあろうに私の大好物である「サッカー」からデザインのヒントを得ている物が
出てきています。
見逃せません。
adidas Busenitz （アディダス ブセニッツ）
これ、一足持っているんですが、デザイン、履き心地、そのルーツ。
全部ひっくるめて
一目ぼれ。
かなりサイズ欠けを起こしているようです。
もう一足買っておけば良かったと思うほど気に入っています。
尚、シュータン（ベロ）が長すぎるので私は切って使用しています。
※ちゃんとカットする際のガイドもついています。
因みにサイズ感は小さめなので、
普段履いている靴のハーフサイズアップが良いかと思います。
なお、ブセニッツのデザインソースになっている物はこちら
「コパ・ムンディアル」
憧れのスパイクの一つでした。
今見てもこのクラシックな雰囲気がやっぱり別格。
残念ながらもうサッカーをしてはいないので履く機会はありませんが、
busenitzのおかげで雰囲気は楽しめています。
「ムンディアルゴール」
更にコパ・ムンディアルベースのフットサルシューズ
猛烈に悩んでいます。
これはスケートシューズでは有りません。本格的なフットサルシューズです。
が、普段履きに使っても全然違和感のないデザイン。
カンガルーレザーは軽く柔らかいのが特徴。
しっかり手入れをすれば惚れ惚れするようなアジも出てきます。
黒×ガムソールって本当に失敗作がありません。
NIKE LUNAR FC （ナイキ ルナFC）
これは現在の我が家では少数派のナイキ。
これに関しては情報が入った瞬間にロックオンでした。
以前、2003年頃でしょうか、ナイキのスケートラインNIKE sbで、
air zoom fcという傑作（個人的に）が有りました。
こちらもサッカー×スケシュー。
確か、ブラジルカラーを色違いで2足、インテルを1足、画像の物を1足と計4足持っていました。
復刻しないのかな？と思っていたところにこのlunar fcのニュース。
飛びつきました。
ただ、lunar fcはちょっと現代風のスマートさんになってしまってちょっと残念です。
le coq sportif plume (ルコック プリューム）
厳密にはサッカー×「スケート」では有りませんが、
こちらも通じるものはあります。
あのピクシーが履いていたスパイクをベースにデザインされた物。
サッカーのスパイクってこれくらいのシンプルなデザインが最高だと思うんですよね。
adidas SAMBA (アディダス サンバ）
サッカー、ファッション、更に音楽と密接にリンクしたスニーカーといえば
これじゃないでしょうか。
かのボブマーリーが愛したシューズとしてあまりにも有名。
また、イングランドの「カジュアルズ」。
※フーリガンから派生したスタジアムで無駄にはしゃぐ方達です。
の足元を飾るアイテムとしても愛されたシューズ。
これ一足で、夜を語り明かせる程のストーリーを持った名作。
SAMBA ADV
名作サンバもご多分に漏れずスケートモデルにアップデートされています。
シュータンが長めなのがサッカーシューズの雰囲気を残していますよね。
黒×白×ガムソールのカッコよさは永遠に不滅です。
こういうスニーカーも良いですよね！
なかなか買えないような所謂「レアスニ」もカッコいいですが、
自分が本当に好きなものがそのデザインべースになったスニーカーって、
あれこれ想像が膨らんで、履いても眺めても楽しい物です。
昔サッカー部だった皆さん。
今度はサッカーシューズを街で履いてみませんか？？
もう走り込む必要はありません。
ゆっくり歩きましょう(*´▽｀*)
とどろの靴歴史はこちら↓
