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住宅購入の適正価格。FPさんに相談して分かった意外な事実

狭小3階建ての生活
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住宅購入の際に

とどろ
とどろ

幾らまでの家なら買える?

って先ず疑問が出てきますよね?

  • 良い家にはもちろん住みたい。

お金を出せば良い家に住むことができます。

けれども、

  • 住宅ローンに苦しむような事にはなりたくない。

この狭間でせめぎあう事になります。

 

どうしましょう。

先ずは現在の家賃をベースに考えよう。

殆どの方がこうなるかと思います。

私もそうです。

 

もしくは年収の何倍か?で計算したりもしますよね?

でもなんだかしっくりこないんですよ。

家庭によって支出の比重も違うし、

どこか甘い設定になっていないかな・・・。

という心配も出てきます。

そういう場合は思い切ってプロに相談しちゃいましょう。

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 FP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみよう。

不動産会社によっては無料のFP相談会が開催されています。

是非参加してみてください。

※FP(ファイナンシャルプランナー)とは?

お金のプロ。

人生の中での資金計画、不動産、保険関連、税金関連

と、お金にまつわる事柄のエキスパート。

ライフプランの設計には力強い味方です。

 

過去~現在の年収から未来の年収を想定。

また、家族のイベント毎に想定される支出から、

購入可能な金額、無理なく支払い可能な金額を算出してもらうことができます。

 

収入面でのシミュレーション

収入面のシミュレーションは比較的簡単ですね。

むしろご自身で行った方が的確かもしれません。

年収を赤の他人に晒すのは気が引けますからね。

ただ、ここは思い切って

  • 現在の年収
  • 収入の伸び率
  • 想定の退職金

を、FPさんにお伝えしましょう。

具体的な金額をお伝えして初めて具体的なライフプランが作成されます。

支出面でのシミュレーション

私達夫婦にとって支出のシミュレーションは

とどろ
とどろ

目から鱗でした。

夫婦2人だけではなかな設定できない「将来の支出」

も細かく算出することにより、

具体的な無理のない購入金額可能金額が弾き出されたのです。

夫婦2人での支出シミュレーションの場合

夫婦2人でシミュレーションを行った場合、

イベント毎での大きな支出は何となく想像できますよね?

例えば

  • 子供の教育資金
  • 10年に一度の家の修繕費
  • 老後の資金
  • 等々

こういった大きな資金が必要な面は何となく想像できます。

 

FPのシミュレーションの場合

FPさんのシミュレーションに含まれていた金額は、

先ほど書いた、我々夫婦の支出シミュレーションが

人生の中での大支出だとすると、

中~小支出まで細かく算出されます。

例えば、

 

  • レジャー 

どれくらいの頻度で旅行に行くか。

レジャーにどれくらいの金額を使うのか。

とどろ
とどろ

2年に一度は海外旅行に行きたいな~

と希望したとします。

一度の旅行にかかる費用を2年=24カ月で月割りします。

もし、旅行に1回の旅行に50万円が必要な場合。

50÷24=20800円

とし、月々の想定支出に20800円を加算します。

こういった具合で、

  • 車を何年に1度、買い替えるか?
  • 家族全員で、1年に何度田舎に帰省するか?
  • 外食の頻度は?
  • 週末にかかる費用は?
  • 趣味は?
  • 散髪は?
  • 奥さんの化粧品代は?
  • ・・・・。

と、細かく固定費として算出します。

ライフプランの可視化

最終的には、将来の

  • 収入シミュレーション
  • 支出シミュレーション

同一グラフ内に表示し、可視化します。

その中で、極々シンプルに言うと、

収入ー支出=余剰金

として計算し、

住宅の購入可能金額として算出します。

勿論、老後の資金も計算には入っています。

目に見える事で具体的なイメージを作るうえで非常に役立ちます。

現在の支出の修正も・・・

未来の話だけではなく、現在の問題点も指摘していただきました。

例えば、

  • 車の保険の見直し
  • 携帯プラン(妻)の見直し
  • 外食頻度の見直し

等々、

家の購入にあたり、削減できる(できそうな)支出面をしっかり指摘されました。

色々と削減できる支出っ実は多いんです。

勉強になりました。

自分で算出するのはとても無理・・だと思う。

少なくとも私達夫婦でここまで細かく算出することは不可能でした。

どうしても想定されるイベント事がおおざっぱになりすぎます。

もしできたとしても時間がかかりすぎます。

 

自前で全てのシミュレーションを行うと

甘い見込みを立ててしまい、ローンに苦しむことになりかねないし、

逆に、

厳しすぎる見込みを立ててしまう事で、せっかく購入する住居の利便性を失う事にもなりかねません。

一度お金のプロであるFPさんに相談することは、

収入に対する住宅購入の適正価格を知るうえで非常に有効かと思います。

一度足を運んでみる事をお勧めします。

とどろ
とどろ

出来れば、異なるFPさん2人ほどに見てもらうのもおススメ。

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