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靴好きが選んだ海外出張のための「3足」はこれ!

コラム
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1週間ほどの海外出張。展示会や打ち合わせがあると履いていく靴、持っていく靴に悩むモノ。

今回、迷いに迷って持って行ったこの3足でオンからオフまでのすべてのシーンに対応できたので紹介します。

※今回の出張は真冬でも最高気温25度と気温が高く、雨はほとんど降らない地域です。

※普段スーツを着るような業種でもないので、カジュアルなモノの紹介になります。

  1. 仕事用の靴:レッドウイング ポストマン
  2. オフ用の靴:HOKA ONEONE  CLIFTON8
  3. ホテル内の靴:ビルケンシュトック チューリッヒ

以上の3足を紹介します。

今回チョイスした靴のポイントは以下の通り。

  • 汎用性が高い
  • かさばらない
  • 履き心地が良い

今回紹介する靴でほぼすべてのシーンに対応できました。

なお、出張時の服装は以下の通り。ビジネスカジュアル~カジュアルです。

  • 仕事中 ポリエステル製のジャケット、ボタンダウンシャツ、ブラックデニム
  • オフ ブラックデニム、無地のTシャツ
  • ホテル内 短パン、Tシャツ
とどろ

以前カナダで地元のお店専属の古着ピッカーをしていました。
現アラフォーのサラリーマンです。これまでに過去に所有した靴はスニーカー、革靴を問わず百数十足。
楽ちんなことには目がありません。

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【仕事用の靴】 RED WING POSTMAN 101

筆者の業界はほとんどの人がカジュアル。よほどの事が無い限りスーツである必要はありません。

今回の出張で着用した仕事着は以下の通り。

  • ジャケット ユニクロで購入したポリエステル製で畳んでもシワにならない薄手のモノ
  • シャツ ユニクロでノンアイロン、ボタンダウンのものを着用。※ノータイです。
  • パンツ リーバイス ブラックデニム(511)

こういった服装に使える靴でなおかつ条件は以下のようなもの。

靴選びの基準
  • 色は黒
  • 短靴
  • 長距離歩行でもなるべく疲れにくいもの
  • 手入れが簡単なもの
  • 急な天候の変化にも対応できるもの
とどろ
とどろ

こういった条件に当てはまるのがRED WINGのポストマンでした。

じゅうぶんに履きならし済のポストマン。間違っても新品の状態でもっていかないこと。泣くことになります。

色は黒

なるべく荷物を減らしたいので洋服との相性で悩むような色は避けます。

そのため必然的に色は黒。

しっかり磨けばポストマンのようなカジュアル革靴でもしっかり感は出ます。

短靴

革靴での飛行機移動は辛いので持ち運ぶ事になります。

そのためスーツケースでかさばらない短靴が必須。

出来れば軽いものが良いが、500g前後の範囲なのでその点はしょうがなしとします。

長距離の歩行でもなるべく疲れない靴

否応なしに歩行距離が長くなるのが出張。

ただでさえ普段と環境が違って疲れやすい海外で、足のストレスを抱えたくないですよね。

だから足に馴染んでいない革靴、ソールが薄い靴は避けたいところ。

私のポストマンは購入直後に頻繁にはいたおかげですっかり私の足に馴染んでいます。

「疲れない革靴」という点では私の中ではすでにポストマン一択です。

※国内での履きならしは必須。間違っても購入直後に連れて行かない方が無難です。

手入れが簡単な靴

簡単な手入れでOK

ポストマンはガラスレザー。

国内でしっかりと磨いていけば、1週間ほどの滞在中ではブラシと乾拭きで輝きをキープできます。

汚れが付いたら落とすのが大変な薄い色のスエードや、雨が降ったら大変なコードバンの靴は、専用のクリーナーやブラシを持っていく必要がありますよね。

できるだけ荷物を減らしたい出張ではこういった靴は避けたいところです。

急な天候の変化に対応できる靴

かなりの雨でも問題なし。

一足しか靴をもっていかない出張で、天候にあわせて靴を選ぶのは至難の業。

なので、考えうる最悪の天候でも耐えられる靴を持っていくのが無難。

今回の出張では気温25度。雨はほとんど降らない地域でしたが、万が一の為に雨が降ったとしても耐えられるポストマンを着用。

ポストマンは意外なほど雨に強く、かなりの降水量の日でも水が染み込んできたことはありません。

それでも万が一に備えて渡航直前に防水スプレーはしっかりかけておきました。

ポストマンのレビューサイズ感はこちら

【オフ用の靴】HOKA ONEONE CLIFTON8 ブラック

今回履いていった靴はHOKA ONEONEのCLIFTON8。

clifton8

この靴がクリアした基準は以下の通り。

  • 色は黒か白
  • デザインは極力シンプル
  • とにかく歩きやすいこと
  • 通気性が良い事
  • 脱ぎ履きしやすいもの
とどろ
とどろ

今はCLIFTON「9」が発売されています!

色は黒か白

出張のオフ用で持っていくスニーカーは黒。

持っていく荷物は少なくしたい。となると持っていくオフ用の洋服も限られます。

なのでどんな洋服にも合う靴であることが第一条件。

汚れにくい色であることを考えるとやはり「黒い靴」が何も考えないでいいので楽。

デザインは極力シンプル

シンプルで何にでも合わせやすく便利

デザインはシンプルなものがベター。

これは外見だけの話ではなく、万が一汚れた時の事を考えるとクリーニングしやすいのがシンプルな靴だからです。

誇れや汚れがパーツの中に入り込むと取りにくいもの。

シンプルな靴であればその点非常に楽。

とにかく歩きやすい事

オフの日はオンの日以上に歩き回りますよね。

だから歩きやすい靴は絶対条件。

ランニングシューズが候補に上がります。

HOKA ONEONEのCLIFTON8は本来ランニングシューズなだけあり、足への衝撃を吸収するクッション性に優れ、長い距離の歩行に適しています。

もちろん気が向いたら走ることができるのも魅力。

※海外では脂っこい料理が多く、太りやすいですからね!

本当にこの靴は疲れ知らず。

ひとりでも多くの方にこの靴の魅力を知ってもらいたい。

通気性がいいこと

メッシュのアッパーで通気性バツグン

着用時の快適さはもちろんの事、もし濡れた場合にすぐ乾くということが大事。

今回の渡航ではほとんど雨が降らない地域だったので、GORE-TEXを使用している靴を履くは必要ない。それよりも仮に濡れたとしてもすぐに乾くか否かを重要視しました。

HOKAのCLIFTON8はアッパーがメッシュ素材で通気性はバツグン。

暑い地域での快適性にももちろんやくだちました。

脱ぎ履きしやすいこと

飛行機の中で重要です。

スリッパを持っていく人もいますが、どうもそれもめんどくさい。

個人的には基本的に機内では靴は脱いでいて、トイレなどで少し歩くときに履く感じで充分。

なのでスポっと楽に脱ぎ履きできる点も重要

CLIFTON8は内張がサラッとしたポリエステルなので、ヒモを緩めておけば脱ぎ履きが楽。

またきないでは気圧の関係で足がむくんだりもしますが、伸縮性のあるアッパーのおかげで、締め付けをあまり感じません。

HOKA ONEONE CLIFTON8 のレビューはこちら

【ホテル内の靴】ビルケンシュトック  チューリッヒ

この靴がクリアした基準は以下の通り。

  • ホテルの朝食会場にも履いていけるもの
  • 朝食後の軽い散歩にも使える汎用性
  • かさばらない事。
とどろ
とどろ

サンダルでも多少キレイな方がホテル内では安心感があります。

とどろ
とどろ

靴下ありでも着用可能なのがありがたいポイントです

ホテルの朝食会場に履いていけるもの

ホテルの朝食会場では割とカジュアルな恰好でもOKだとはいえ、室内履きのスリッパだと少々気まずいもの。せめてビーチサンダルやシャワーサンダルがあると便利。

ただ私はそういったサンダルは足が痛くなってしまって履けないので手持ちのビルケンシュトック「チューリッヒ」をチョイス。

足の大部分が覆われていて、革製なのでホテルの朝食会場でも恥ずかしい思いをすることがありません。

朝食後の軽い散歩にも使える汎用性

チューリッヒの場合、軽い散歩どころかしっかりした散歩にも対応可能。

気軽に外に行きたいときには靴に履き替える必要も無いので便利。

ソックスとあわせて履くことができるのも高ポイント

かさばらない事

この靴も基本的にはスーツケースに入れて持ち歩くので、場所を取らない事が大事。

場合によっては機内に持ち込んで履き替える事もあるので、バックパックに入れられるサイズのチューリッヒは便利でした。

ビルケンシュトック チューリッヒのレビューはこちら

まとめ 汎用性の高い靴を数種類持っておくと便利

今回紹介した靴のポイントは以下の通り。

  • 汎用性が高い
  • かさばらない
  • 履き心地が良い

持っていく荷物が限られる海外出張では、なるべく少ない荷物であらゆるシーンに対応することが必要になります。

そのため、3足で考えられるすべてのシーンに対応できるようになっています。

※実際にこの3足で困るような事はありませんでした。

今後海外出張に出向く方の参考になればと思います。

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