40代になってくるとスニーカー選びが急に難しくなります。
ヒザに負担をかけたくないからローテクスニーカーはキツイ。
かといって子供っぽくなりすぎたくないから派手なスニーカーは履きたくない。
んじゃ、どれ履けばいいの?
と、なりがちなので以下の3つのポイントから40代におすすめのスニーカーを紹介します。
すべて私が購入して、実際に履いているものなので自信をもって紹介します!
40代におすすめの疲れにくいスニーカー
試着段階では「この靴のクッションすごい!」「履き心地すごい!」なんてことが多々ありますよね?
ですが履いているうちに「なんだか足がだるくなるな・・・」なんてこともあると思います。
それは靴のクッション性と安定性のバランスが体に合っていないから。
以下で紹介するスニーカーは、この「クッション性」と「安定性」のバランスがよく取れていて、なおかつ大人が履けるデザインのものをチョイスしました。
ほどよくバランスの取れているスニーカーってなかなか無いので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
HOKAONEONE CLIFTON8(ホカオネオネ クリフトン8)
ダントツでおすすめのクリフトン8。
クッションは極上のフカフカ。
それなのにこういったクッション重視のスニーカーにありがちな、安定性が無くて足が疲れるといったことがありません。
土踏まず部分のアーチサーポートもしっかりしています。
デザインも非常にシンプルなので、これを履いたまま遊びにも行けるし、気が向いたときに走ることもできる。
つまり、旅行や出張にも最適なスニーカーです。
new balance M1500
ニューバランスの中でも大人なスニーカーの代表格「M1500」
どちらかと言えば安定性重視のスニーカーで比較的硬めの履き心地です。
ですが馴染むごとに感じる、低反発クッションの上を歩いているような履き心地はクセになります。
中身はハイテク、なのに見た目は大人。
ニューバランスのいいとこを詰め込んだようなスニーカー。
MADE IN UKのニューバランスは一目で違いが分かるほど丁寧なつくり。
ザ・大人のスニーカーです。
asics gel quantum360 6(ゲルクォンタム360 6)
個人的に「足に過保護なスニーカー」と呼んでいます。
それほど履き心地が良いスニーカー。
このGEL QUANTUM 360シリーズは個人的に注目していますが、面白いスニーカーが毎年リリースされています。
もう廃盤であまり見かけませんが、個人的にはシリーズ「5」が一番のお気に入り。
この10年間で履きつぶしたといえるほど頻繁に履いた靴はGEL QUANTUM 360 5以外にはありません。
下の記事ではその後継機種であるGEL QUANTUM 360 6を紹介しています。
asics GEL LYTE 3(ゲルライト3)
脱ぎ履きが楽なスニーカー。
保育園の送り迎えや仕事など、一日のうちで頻繁に靴を脱ぎ履きするあなたにおすすめ。
特徴的なスプリットタンが脱ぎ履きを用意にしています。
デザインはシンプルなものから、別注でのデザイン性が高いものまで豊富にラインナップされています。
ただ、定番色といった概念はなさそうなので、気に入ったデザインのものがあれば在庫のあるうちに買っておきましょう。
new balance 990V3
デザインは好き嫌いがわかれるが、履き心地は文句なしのnew balanceの990シリーズ。
近々V6のリリースも噂されていますが、私のおすすめは「V3」。
シュータンのデザインが特にお気に入りです!
クッションと安定性のバランスという面で見れば、他に類を見ないほどの完成度です。
とにかく足が疲れません。
ただこの靴は入手性の悪いので、HOKAONEONEほどガシガシ履けないのがネック。
HOKAONEONEのクリフトン8と同様、すでに日常的な「道具」だと思うくらい履きたいので、いつでも手に入るようにしてほしいところです!
【まとめ】40代のスニーカー選びは3つのポイントが大事
冒頭で挙げた3つのポイントをおさらいします。
特にクッション性と安定性を兼ね備えたスニーカーというのは、どうしても価格が高くなりがち。
今回ご紹介したスニーカーもすべて定価で15,000円以上となっています。
少し買うのに躊躇する値段にはなりますが、この中の靴をだまされたと思って一度試してみてください。
この記事で言っていることがわかると思います。是非に!