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【対処方法】ブーツが大きい!そんな時に役立つ方法

サイズ感
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ネットで購入してみたブーツ。届いたはいいものの、なんだかサイズが合わない気がする・・・

もしくは、購入当初はピッタリだったのに履いていくうちに馴染んで大きくなってきた。

ありがちなパターンですが、こうなると履く頻度も落ちてしまうし、下駄箱の肥やしになりがち。

とどろ
とどろ

せっかくのブーツ。もったいないですよね。

大丈夫です。

ハーフサイズ、ワンサイズ程度であればちゃんと対処する方法がありますので紹介します。

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ブーツが大きいと起こってしまうこと。

履き古したブーツ
靴があっていないと、身体、靴のどちらにもダメージが蓄積してしまいますよね・・・。
  • 足がブーツの中で遊ぶ
  • ブーツが重く感じる
  • つま先が痛くなる。
  • 何よりせっかく買ったブーツを履く気がなくなる。

足がブーツの中で固定されずにフラフラと動きます。

平坦な道であればそれほど苦痛に感じることはありませんが、下り坂をおりる時なんかが苦痛。

つま先が靴にあたって痛くなります。

踏ん張りも効きづらくなり、スリップする可能性も・・・。

とどろ
とどろ

雪の日なんかは本当に危険ですね。

ブーツが大きいときに必要なモノ

それではブーツのサイズが大きくなってしまった時に私が使うものをご紹介します。

すべてamazonや楽天で手軽に購入できるものなので、気になるときは試してみてください。

厚手のソックス

厚めの靴下
靴下を変えるだけでもかなり変わります。

ハーフサイズほどのサイズ調整で有れば、厚手のソックスを履くだけで解消することもあります。

ただし弱点は夏場。

とどろ
とどろ

そもそも暑い夏にブーツなんて履かないよ!という方はこれで問題ありません。

厚手のソックスでも「サイズ調整」という観点では、裏地がパイル地(タオル地)になっているものはあまりおすすめしません。

せっかくの厚みが体重でつぶれてしまうので、大事な厚さが確保できません。

インソール

インソール

サイズ調整で真っ先に思いつくのがインソール。

ブーツであればインソールを入れるだけでハーフサイズの調整が可能。

とどろ
とどろ

短靴(ローカット)の場合はさにあらずです。ご注意を。

ただし、ブーツとの相性やインソールそれぞれの特性もあるので選ぶ際には注意してください。

今私が使用しているものはこういった形です。

  • ダナーライト → ペダック マスター
  • レッドウイング → スペンコ コンフォート

ダナーライトのようなミッドソールのクッション性が良いものには柔らかいインソールは不向き。

とどろ
とどろ

柔らかいミッドソールに柔らかいインソールは歩行時の安定感が悪くなります。

そのため少し固めのペダックマスター。

逆にレッドウイングのような履き心地の固いものにはクッション性の良いスペンコのコンフォートを使用しています。

このインソールはかかとからつま先までが4mm厚で一定なので、ヒールの有るようなブーツにも最適。

とどろ
とどろ

カカトが厚くてつま先が薄いインソールはスニーカー向き。ヒールのあるブーツにはあいません。

タンパッド

インソールの陰に隠れてあまり知られていませんが、非常に有効なのがタンパッド。

とどろ
とどろ

靴のベロに取り付けて、甲で足を抑えます。これはローカットの靴でも有効です。

サイズが大きいときにつらいのが、足が靴の中ですべってつま先が靴にあたること。

これが靴擦れの原因になります。

これをしっかり防いでくれるのがタンパッド。

取り付け方は非常に簡単でベロの裏に張り付けるだけ。

靴を脱いだ時に外から見えないのも高ポイントです。

実際に使用しているおすすめのグッズ

以上のグッズで、実際に使用したなかでおすすめできるものが以下の商品となります。

厚手のソックス WIGWAM スーパー60

個人的なおすすめはブーツ好きには定番のWIGWAMのスーパー60

毎年6足を常備してローテーションしています。

とどろ
とどろ

話題のコンビニソックスでもいいけど、あれは靴の内張が革だとちょっと滑ります。

このソックスは内張が革でも靴の中で滑りづらいのでおすすめ。

非常に頑丈です。

インソール#1 スペンコ コンフォート

クッション性に優れたインソール。価格も優秀です。

かかとからつま先まで4㎜厚で一定の厚さになっています。

画像のようなかかとに高さがあるようなブーツ。

レッドウイング着用画像
かかとがやや高いブーツには厚さが全面で一定のものがおすすめ。

こういったブーツには厚さがカカトからつま先まで一定のものがおすすめ。

インソール#3  ペダック マスター(廃盤ですが・・・)

ダナーライトのようなクッション性に優れたブーツに硬めのインソールを入れると歩行時の安定感が改善します。

そこで私が長く使っているのが「ペダック マスター」

土ふまず部分のサポートがしっかりとしていて、滑りにくい素材で非常に信頼していたのですが・・・。

このペダックマスター、廃盤になってしまっています。

そこでおすすめするのが「SIDAS マックスプロテクトウォーク」

こちらもやや硬めのインソールで土踏まずのアーチサポートがしっかりとしています。

カカト部分には衝撃吸収材が使われているので、ガツガツと膝にダメージがたまるようなことはありません。

シダス マックスプロテクト クッション
カカトにはクッション。土踏まず部分はプラパーツでサポートされます。

HOKA ONEONEのスニーカーにも入れるくらい気に入っています。

インソール#2 ビルケンシュトック フットベッド

ちょっと特殊な使い方ですが、私の場合スペンコと併用しています。

かかとだけのインソールなので、つま先のサイズ感にはそれほど影響を与えません。

ただし、土踏まず部分をがっちりロックしてくれるので、靴の中での足の遊びを抑える役目もしてくれます。

インソール2つも使うのってどうよ??

と思われるかもしれませんが、だまされたと思って使ってみてほしい履き心地。

サイズが緩くてあんなに辛かったブーツがガチッと足にフィットします。

とどろ
とどろ

ハーフソールなので取り外しも簡単。私はほぼすべての靴でビルケンのインソールを使いまわして使っています。

タンパッド ペダック スープラ

貼り付けが簡単で足へのあたりも優しくおすすめ。

低反発クッションのような触り心地で気持ちいい。

靴ひもが当たって甲が痛いときなんかにも使えます。

スープラ タンパッド 表面
これをベロの裏に張り付けるだけ。
タンパッド 厚さ
厚みは2mmほど。
とどろ
とどろ

ローカットのサイズ調整にも使える汎用性抜群のグッズです。

まとめ ブーツに限り1サイズほどならこれらで対処可能

ダナーライト 着用画像
1サイズほど大きかったダナーライトもこれらの方法でばっちりです!

試す順序としては以下の通り。

  1. 靴下をWIGWAMのソックスに変更 
  2. インソールを試す
  3. タンパッドを入れる

以上の方法で「ブーツであれば」ハーフサイズ~1サイズの調整が可能です。

リンクを張っておきますのでぜひ試してみてください。

WIGWAMソックス

スペンコ インソール

SIDAS マックスプロテクトウォーク

ペダック スープラ

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